黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

うさぎの鼻。梅の花の時期に寄せて…

2月24日水曜日

 

春ですね~~

 

今日は昨日よりすこ~し風は冷たかったですが、ここ東京はいいお天気でした。けれども、春が好きな人とイマイチな人がいますよね。。。そうです。

 

花粉です。

 

このおかげで、春の花見も自転車乗るのも辛いという人は結構いるのでしょうね。うちのお父ちゃんは既にズルズルで目は痒痒です。結婚前からひどい花粉症で、鼻水を垂らしながら歩いていました。👀!一緒に歩くと恥ずかしいというか、気の毒で鼻を拭いてあげたりしたこともあって、子供に鼻をかんであげてるみたいでした。

 

それから結婚後、お父ちゃんの転勤で他県に引っ越し、子供の為に動物園で飼育員さんのお手伝いができる『動物園友の会』のメンバーを、親子で結構長くさせて頂いていました。いろんな動物に直に触れ合える滅多にない機会で、ライオン舎で足元からライオンに吠えられたり、キリン舎や象舎や、動物園の動物のお家の掃除は、家族でほぼ体験させていただきました。ニシキヘビを触らせてもらったり、ヤマアラシのツンツンの毛を貰って帰ったり。普通に動物園に行っても体験出来ないことを長男くんと次男くんが小学生の頃はほぼずっと、月一で体験させて貰いました。他にも動物園内で生えてる草で草木染をしたり、動物園のお祭りでは、サル山の前でバナナの早食い競争の手伝いや参加、動物クイズの問題作り、雪の時期はそり滑りなどなど、子供の為になることを飼育員さんも一生懸命考えてくれて、飼育員さんの名前と顔も覚えました。そして、仔モルモットと仔うさぎの抱っこコーナーを手伝ったり、小屋を掃除したり、としてる時に、あまりの可愛さに、飼育員さんにこっそり、「一匹もらえませんか?」とダメ元で聞いてみたら、大きな餌袋に一匹モルモットと、りんごを入れてくれて、飼育員さんは、「内緒ですよ。」とこっそり渡してくれました。

 

それからモルモットの飼育が始まりました。ですが、しばらくして赤ちゃんが二匹産まれ、一匹は次男の友達の家に里子に出し、もう一匹はモル母ちゃんと一緒に飼うことになりました。そして、鼻がムズムズ。。。今度はお母ちゃんが、モルモットが食べるうさぎさんの牧草と同じ牧草、チモシー。イネ科の花粉症になりました。それでやっと、花粉症の人の苦悩が分かるようになったラッキーな!?お母ちゃんでした。

 

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真正面から撮ったしぐれちゃん。どう見てもよく見る可愛いベージュのうさぎさんよりも写真映えしません。映え✘ ゴリラうさぎです。

 

        

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このしぐれちゃんの鼻。ピクピク。クンクン。ピクピク。クンクン。毎日よく動かしています。何の匂いをかいでいるのか?うちのうさ神さまは、どういう訳か、お母ちゃんの足の匂いが好きな足フェチうさぎ。しぐれちゃんです。