「短歌は?」
という次男くんのアイデアが、面白いんじゃないか?と言うので、家族それぞれが作った短歌を披露いたします。
というのは、うさぎのしっぽ、といううさぎ専門店が3/13,14に開催した『うさぎ作家祭』に興味津々だった次男くん。この前、お店に行った時パンフレットをもらったのですが、どんな催しなのか見当がつかなかったようで(私も見当がつきませんでしたが)、自分が通った高校の文化祭に、生徒全員提出必須で展示した毛筆で書いた短歌の作品を思い出したようなのです。そこをこのブログに繋げよう!との発案…パチパチパチ(って、そんなに自信あるん?👀)
短歌というと思い出します。。。
昔、長男くんが小学校2年生くらいの頃、学校で『挨拶をテーマにした短歌』を書いて提出するという宿題をもらってきました。長男くん、その頃は今よりも、ずーーーっとマイペースな子で、特に文章を書くのが苦手。で、長男くんは未提出。でも、宿題は子供だけだと思いきや、なぜかお母さんもお願いします!と先生に言われて提出した短歌でナントカ賞を頂いてしまい、授賞式にまで行く羽目になったということがありました。。💦しかも、その短歌。おはよう!と何度呼んでも起きない…とかいう内容でした。それ、今も変わらずよく寝る人です…。でも、長男くん。小学生の高学年くらいから本を読むのが好きになり、お母ちゃんはよく作文の宿題は手伝っていましたが、高校生の時には普通に文章を書けるようになりました。そして、大学生になって、私が理解できないような?レポートをリモート発表してるのを聞いて、成長したなぁ…(T_T)と、一人親バカしておりました。
その長男くんに、一句。頼んでみた短歌は
うさうさやぁ ああうさうさや~ うさうさや~
って、川柳じゃん!…。松尾芭蕉の 松島や~ああ松島や~松島や~
をパクって。って。。。
あのね。うさぎのどこが絶景なんでしょうか???ボツです。
とりあえず。言い出しっぺの次男くんの一句。
雑草を 入れてる皿に しぐれ居て
穏やかでいる 姿よいなぁ
可愛い一句です。
次…お母ちゃんです。。。
干しおやつ 食べたり皿に 我乗るぞ
時にはそれを 鼻で遊ぶよ
次、お父ちゃん。
うさぎさん 何度呼んでも 来ないのに
近くに行くと 頭を下げる
んーーー 小学生レベルです。
さ。問題の長男くんの一句です
黒うさぎ 頭を撫でて 立ち止まり
手を押し上げて 自由に動く
なんだか説明的です。侘び寂びナッシングです。。。www ま、草は生やしておきましょう