朝しぐれちゃんのケージを見ると、3日前に入れたさとうきびが半分ほどに減ってました。よっぽど美味しいんだね~~~。っと?なんだか赤い?反対側もちょっと赤いところがある?
……。
血? 15cmくらいのさとうきびを3日で半分程食べるくらい美味しいのに…。口から血を出すほど食べてしまうの?(・・; 齧るのが商売なのに、歯茎だか弱すぎじゃない…???とか思っていたのですが、もう少し様子を見てると、スノコにポツっと一滴の血の跡が。。。なんかマズイよ。しぐれちゃん。。。
どうしよう…。こんな時、抱っこもできないのがほんと困ります。でも、歯茎から血が出る歯周病だか歯肉炎?だとか歯弱い~~~ などと呆れて呑気なお母ちゃんでしたが、よくよく考えると、うさぎさんの病気に不正咬合ってのがあったのを思い出しました。
不正咬合…モルモットを飼っていた時から知ってはいましたが、それにはなったことが無かったので良い食生活をしてたんだとの自負はありました。が、このごろタンポポよく食べるからあげ過ぎてたかなぁ(・・;)…と急に心配になってきました。柔らかいものとペレットばかり食べていると牧草などの歯をすり減らす動きをして食べるものを食べなくなるので、そういうものは程々に…ということを忘れていました(汗)
この病気になると割とやっかいです。多分。。。噛み合わせが悪くなってうまく噛めなくなるので餌が食べにくくなったり、噛んですり減るはずの歯が伸び続けたり、動物病院に通って歯を削ってもらう処置をしてもらい続けるということもあるそうです。で、
うさぎ飼いのオプチャで聞いてみましたが、さとうきびを食べて血を出したという話は聞こえてきませんでした。また心配になったお母ちゃん。やっぱ病院だ。。。ということで、「え、この前爪切り行ったよ…。」という気が乗らない顔のしぐれちゃんをキャリーに入れて、うさぎさんの口の中を見てくれる動物病院を予約して連れて行きました。
いつもの爪切りの動物病院ではなく、慣れていないからかおとなしいです。お母ちゃんが片手でキャリーからしぐれちゃんを出して、獣医さんが受け取り、バスタオルで軽くぐるぐる巻いて床に座り込みました。そして、頭をガシッと掴んでうさ神さまの口をこじ開け、専用のライトが付いた器具を入れて口の中をじっくり診てくれました。
しぐれちゃんは何を考えているのか、その器具を時々ペロペロ舐めていました。。。美味しかったのでしょうか? でも、先生は、
「大丈夫ですよ~~~きれいな歯ですね~(^^)」
と、しぐれちゃんを持つ手を緩めることなく話してくれました。
良かった。。。でも、なんでさとうきびに血が付いたんだろう? 家に帰りながらいろいろ考えました。で、ケージに麻ひもで括り付けてたからかも?と。。。固いものを一定の方向からしか食べれない高さに括り付けたのが良くなかったんだ!と判断し、麻ひもを解いてスノコの上に転がしてあげてみることにしました。とりあえず歯並びはOKだったんだし、カジカジして歯にも良さそうだしね~?と、懲りないお母ちゃんでございました。。。👀
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