ただいま帰りました💨
昨日スネ吉になってたしぐれちゃんですが、今日は出掛けることになっていたので、いつもより早く部屋んぽさせたら機嫌が良さそうです。ですが、ケージ掃除と部屋んぽの時間を繰り上げて短時間でなんとか終了させていただきました。が、なんだか変な感じ?と、理不尽そうな顔でこっちを見ていました。ごめんね~💦
今日は、次男くんが浪人中に合格祈願として去年お参りした長野県諏訪市の諏訪大社へお礼参りと、お母ちゃんも行ってみたかったということで、緊急事態??💨中のドライブ旅行をして参りました。
諏訪大社。2,3年前からの我が家での古事記ブームに乗っかってお参りしましたが、御祭神の一人は建御名方神(タケミナカタノカミ)です。そこで、タケミナカタノカミについて、なんちゃってお母ちゃん解説をしたいと思います(^o^)
この前ブログで紹介した因幡の白うさぎの主役だった地上界を司る大国主命(オオクニヌシノミコト)の息子であるタケミナカタノカミは、天上界の神様天照大神(アマテラスオオミカミ)から地上界を譲れと迫られ、建御雷神(タケミカヅチノカミ)という3番目に天上界から来た使者と戦うことになりました。力自慢のタケミナカタノカミですが、タケミカヅチノカミの氷の剣に変化する腕でタケミナカタノカミは腕をつぶされ、投げ飛ばされて観念し、諏訪の地に留まり、地上界をアマテラスに譲ることになったという話です。古事記の中では【国譲り】という章の話になっています。
タケミナカタノカミは、諏訪の地では、タケミカヅチノカミと戦った英雄として、敗北したけれども武威を示した武勇の神です。そして、古くから、山の神として狩猟を守り、水源や風の神として農業の神としても守られています。
諏訪大社は、諏訪湖を半周囲むように上社二社(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)の四社で諏訪大社という大規模な神社です。朝は比較的ゆっくり出てきましたが、せっかくはるばる東京から来たので、四社全部行きたいということで、下社から参拝しました。
諏訪市で延期になった成人式は中止になったそうですが、晴れ着を着たお嬢さん方がそれぞれの諏訪大社にお参りに来られていました。
帰りには、わんこそば県からもみかん県からも見えなかった富士山が見えて感激していたお母ちゃんでした。
ポチっとしていただけるとうれしいです。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩