黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

小学校で動物を飼うことについて

 

もう10年以上昔の話になりますが、昔住んでいたわんこそば県での小学校で、4年生から委員会活動をすることになってましたが、うちの長男くんも次男くんも飼育委員会を経験しました。飼育委員会の仕事は、平たく言うと小学校に設置されてるうさぎ小屋の掃除と餌やりというお役目でした。

 

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アイバンドのあるうさぎさんもいました

 

このブログを10年前から予期していたのかどうなのか?ww 委員会活動の種類は、体育委員会、放送委員会、音楽委員会、図書委員会、保健委員会など本人らに聞いても忘れてるような… とりあえず、長男くんは動物園でのバックヤードボランティアを小学校に入る前からやっていた経験を買われて?人気の飼育委員会に選ばれたようです。といっても、うさぎ小屋のうさぎさんを抱っこ出来る!などと子供は思いがちでしょうが、結局、うさぎ小屋の掃除や餌やりを日替わり当番制ですることがお仕事でした。

 

昨今では、小学校でうさぎなどの小動物を飼うことについては色んな意見があるようですね。年々、小学校での動物の飼育が敬遠されつつあるという話です。

 

学校で飼う動物というと、お母ちゃんはうさぎさんしか思いつきませんが、ニワトリを小学校で飼育することについては、鳥インフルエンザが流行したのがきっかけで飼育する小学校が減少したそうです。鳥インフルエンザが人に感染したことはありませんが、万一の可能性の恐れがあるということだそうです。他の動物に関しても、長期休暇中の世話についてがネックのようで、心理的、仕事量的に教師の負担が大きくなるということで動物の飼育件数が減少しているそうです。

 

長男次男くんが通った小学校では、夏休みも冬休みも子供達がうさぎ当番の日があり、その日は学校に行くことになってました。学校のうさぎさん。住むには結構立派な小屋があり、初めて小学校に来る子供は校舎玄関の手前にあるうさぎ小屋を覗く方が先?という配置でした。

 

その頃はうさぎさんを飼ったことがなくて、動物園でも屋根のある屋外で飼育していたのを見ていたこともあり、北国のわんこそば県で冬は雪も降るけど、風や雪に耐える対処をしてれば外で育てられるんだなぁ~ってくらいにしか思ってませんでした。用務員さんが雨風雪が入らないようにトタン張りをしていたり、土の地面が穴ボコだらけでうさぎさんが居ても見えないことも度々あり、うさぎさん自身で寒暖対策出来るようになっていました。そして、飼育委員会の子供の仕事は、うさぎ小屋の掃除と、近くにスーパーがあったので、そこで出た野菜クズをもらってくることでした。お母ちゃん的には、小学校の飼育体験は動物のお世話することで、生き物の命の大事さを学ぶ経験が出来て良かったと思いました。うさぎさんは可愛いし(^^)

 

なので、今の多忙な先生の負担が増えるのは避けながら、地域の方の手助けなども借りながら、動物を育てる体験が小学校で出来るといいなぁと思います。

 

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俺は、外で暮らしたことないけどな。

 

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