お彼岸なので、鎌倉のお墓にお詣りに行き、その後、江ノ島に行こう!と何かとネタ作りに協力してくれるお父ちゃんの提案で、帰りに行くことになりました。でも、家を出たのが11時前。行けるかなぁ…。
案の定、鎌倉のお墓に着いたのが1時前。お昼ご飯も食べてないし、うちの家族は朝ご飯も食べないので、御供え上がりのおはぎを1個ずつ食べて、行き先を江ノ島からお墓に行く前通ってきた鶴岡八幡宮に変更することにしました(^_^;)
鶴岡八幡宮。この前は銭洗弁財天。二週続けて東京西多摩方面からの鎌倉ワンデー旅行です。例年の初詣には大勢の参拝客がお詣りする一ノ宮です。源頼義が奥州を平定し鎌倉に帰り、鎌倉の材木座という場所に源氏の氏神として八幡宮をお祀りしたのが始まりだそうです。
大鳥居を潜って左手に平家池、右手に源氏池という池があります。どちらの池にも蓮がたくさん浮いていて、花は終わり花托になっていました。
緊急事態宣言中ですが、今日は台風が来てないので人はそこそこ多いです。鎌倉はいつでもでしょうか。お彼岸なので、お墓詣りと神社詣り。不要不急の外出は控えるようにと言われますが、疫病除けにお詣りするのは不要不急じゃないですよね。。。
というように、6月末の夏越大祓の茅の輪くぐりがここに残っていました。鶴岡八幡宮の計らいでしょうか。茅の輪くぐりをしに行かなかったので、やってみました。
ここを左回り、右回り、左回りと潜って、人形(ひとがた)を体に擦り息を吹きかけ、その人形を箱に入れてお詣りです。
本宮の下、真ん中には下拝殿(舞殿)です。神事、結婚式等を行う場所です。
階段の上に立派な本宮(上宮)があります。階段下の両脇に正面を向いた二対の狛犬さんがいます。向かい合った狛犬さんが多いですが、ここは二対で正面を向いています。
立派な本宮前の楼門に来ました。八幡宮。全国に八幡宮がたくさんある中の八幡宮ですが、ここの八幡宮の八の字がとても気になりました。頭に目があります。後に、いつもの御朱印を頂いた時に聞いてみると、八の字は八幡宮のお使いの鳩を表している文字であり、京都の曼殊院の書いた文字だと言われました。調べてみると、曼殊院入道二品親王良恕が書いたもののようです。で、頭に目がある文字を書いたのか?と気になったので聞いてみると、神職さんは、ちょっとムッとしたような感じで「書いたそうだ、と言われているということです。」と教えてくれました。そりゃその当時のことを知ってる訳じゃないですよね…。失礼しました(;・∀・)
というのは、後に御朱印を頂いた時に聞いた話です。この続きはまた明日。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
ポチっとしていただけるとうれしいです。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩