昨日の続きの武蔵御嶽神社です。表参道を登ってしばらく歩くと、こんな鳥瞰図が現れます。行ってみると、こんな風に本殿の他に摂社末社が数多くあります。
いやぁ。。。摂社末社が沢山あります。最近は神社によくお詣りするので、この風景は割と見慣れましたが、この小さなお社一つ一つにも神様がおられるので、この御岳山にはとても大勢の神様が祀られていて、多くの参拝客に詣でられているのですね。
お母ちゃん的に気になったのが、ここ、太占斎場です。御嶽神社の御祭神・櫛真智命(くしまちのみこと)のお力を頂き、鹿の肩甲骨を斎火で焙り、割れ具合から農作物の豊凶を占う神事を1月3日に執り行う斎場なのだそうです。この祭事、現在ではここと、先日お詣りした群馬県の貫前神社のみで非公開で執り行われているそうです。鹿の肩甲骨って…山奥の霊場らしくとても原始的でミステリアスですね。。。
そして、向こうの山の上の奥宮を遥拝する場所まであります。。。もう、山じゅうまとめて拝んでおこう!って具合ですね。
全国の一ノ宮(各国で最も格式のある神社)が祀られている常磐堅磐社はピカピカで立派なお社です。
と、まぁ、まだお詣りしていない摂社末社はあったようですが、とにかく沢山の神社が点在しているので、全部お詣りするにはそこそこ余裕を持ってお詣りの時間を取った方がいいですね。
さて、神社にお詣りすると、いつもの御朱印…あ、今日は山だ~!と、すっかり御朱印のことを忘れてしまっていましたが、御朱印紙をいただくことができました。家に帰ってから御朱印帖に糊付けです。
そして、珍しいお札が売られていたので、購入しました。そしてお守り。。。どちらの神社でも買うのでどんどん溜まってます。。。(;^ω^)
帰りに、“御岳グルメ“を頂ける商店街の一つ、寿屋さんの前を通りかかると、甘いものにあまり興味がないお父ちゃんが、「おしるこ食べよう。」と言うので、おにぎりを車の中で食べ、あと、きなこ揚げパンをその前食べたのが消耗したので、お店の中で頂きました。小豆がたっぷりもりもりのおしるこ。きゃらぶきと一緒に出して頂きました。
昔は泊まりで〇〇講といい、地域の集団で御岳詣りをする方々が多く、宿坊も沢山あります。今でこそ中央線のホリデー奥多摩号で簡単に行けてしまいますが、一度くらいは宿坊に泊まってゆっくりお詣りしたり近辺の山々に登るのも良さそうに思いました。って。。。この日のたった1時間の下りで膝が痛くなったお母ちゃん(-_-;) 今度来る時はるんるんスキップして帰りたいと思います(;^ω^)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
ポチっとしていただけるとうれしいです。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩