昨日のブログを上げた後、しぐれちゃんのことで考える時があるとよく参考にするうさぎに詳しい獣医のうさぎちゃんねるさん(ダックスさん)のYouTube動画の新作に偶然出会いました。
昨日の、しぐれちゃんの夜の過ごし方をサラっと紹介したのですが、まだ2回目の冬ということで、色々考えることがあるまま冬に突入したジャストなタイミングでした。
なんと!! あら!! え?? そうなの??🐰
と思うことが沢山あったので、
そこで、またお母ちゃんとしぐれちゃんの生活を見直すきっかけができました。年数、経験のあるうさぎ飼いさんはご存知の方も多いと思いますが、お母ちゃんも含むうさぎ初心者の方の為にも、僭越ながらですが…うさぎちゃんねるさんの動画を要約してみたいと思います。
冬はうさぎにとって一番快適
→ダックスさん曰く、冬が食欲不振・うっ滞のうさぎさんが少ない
・基本的には6℃以上であれば耐える。
・冬は寒暖差が少ない(寒暖差が少ないと過ごしやすい)
・換毛期ではないので毛球症が少ない
・1年で一番食欲不振のうさぎが減るシーズン
・雑に飼われてるうさぎは特に冬だと元気
(ケージの中などではなく、玄関や倉庫などで飼われてる場合)
6℃以上であれば耐えれる、ということですが、たとえば日中温度が20℃、夜は6℃というのは寒暖差がありすぎるのでよくないです。
ペットルームでうさぎを飼う場合(人と違う部屋で生活してる場合)
・5℃以下にならない限り暖房は不要。
(なんと!5℃以下にならない限り暖房がいらないらしい…)
・風の流れがあると体温を奪われる。
→ケージの周りを大きめの段ボールで囲う(風の流れを止める)
・段ボールの上に毛布などを被せるとやり過ぎ
・心配ならエアコンの一番低い温度の暖房15~16℃の設定を24時間いれておく
リビング居間でうさぎを飼う場合
・冬に体調を崩すのはリビング飼いのうさぎ
・暖かすぎ、寒暖差に注意
・25℃以上にしない。(24℃以下が条件。)
・人がいない時間エアコンを切らない
(エアコン寒暖差6℃以内)
→人がいない時間16℃~人がいる22℃
・換毛期が冬に来ることが多い
幼弱、超高齢、治療中うさぎの場合
・暑さにも寒さにも寒暖差にも弱い
・局所的暖房ではなくエアコンで温度管理
・人がいない時間エアコン切らない
・高齢:7歳以上 超高齢:10才以上
・21~24℃で24時間管理
・換毛期が冬に来ることが多い(一日中室温が一定だと、季節的な理由での換毛ではな く、室温が原因のうっ滞になる場合がある)
暖房機器を使う場合の注意点
・温度設定できるエアコン(局所ひーたーではなく)
(石油ストーブなど温度設定できないのは
・局所的ヒーターは無意味
5か月~6歳:いらない
5か月未満、7歳以上10才以上:ヒーターだけではたらない
低温やけどのリスク(ホットカーペット、遠赤外線ヒーター…低温やけど)
・電気コードでの感電事故に注意、こたつのコードを齧って感電に注意
・換毛が年中無休になるリスク⇒毛球症注意
エアコンで温度設定22℃春のままの温度設定なら24時間年中無休の換毛期になる場合がある
ということでした。あちゃーーー(~_~;) 夜にエアコン切って毛布被せ、ヒーターを当ててやってたので、日中の室温と夜中とではかなり差があるかな…ということでした。それを知らなかったお父ちゃん曰く、ヒーターの電磁波も良くないんじゃないか?とのこと。。。今日から改善です。
結論的には、外で自然に育つうさぎさんは程よい人より低めの気温の場所を探して生活できるが、家の中にいるうさぎさんは、冬場の人の快適な生活温度に合わせると、室温は高めになる。その結果、うさぎさんの食欲不振、うっ滞に繋がることも出てくるらしいのです。外飼いのうさぎさんはその点元々のうさぎの習性に合わせやすく、気温が下がる冬は過ごしやすいようです。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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