お母ちゃんは、一昨年わんこそば県から引っ越ししてきた後、現在の家をリフォームする為、しばらくは『キティーちゃんのお城がある所』の近くで長男くんと一緒にアパート生活をしていました。その当時、お母ちゃんは、単純なPC入力の派遣仕事で働いていたのですが、そこで知り合った同世代・同じ関西出身のSさん。彼女とは、うちよりも少し上の学生の子供を持つ同じ母親でもあるという共通点もあり、初めてその職場に行ったお昼休み、一緒にお弁当を食べ、すぐに打ち解けて昼休みなどにはよく話をするようになりました。
他にもほぼ同世代のオバちゃん達がその職場では昼休み友達♫になり、楽しい派遣のお仕事期間となっていました。
Sさんは、お母ちゃんが今の家に引っ越してきた後にも、長男くんの大学の学園祭に誘うと一緒に行ってくれたりと、みんなに好かれる人の良い優しい方です。その後はコロナ禍になったりと、なかなか会うことは出来ませんでしたが、その間に彼女の関西在住だったお母さんが他界され、彼女が子供の頃から病気がちだったお母さんを亡くした時期に、少しでも慰めにと会うことが出来なかったことが残念でした。
今年の夏、久しぶりに連絡を取り、例の注射の話をしたところ、今まで聞いたことがなかった旦那さんの仕事の話になり、製薬会社の社員として中国に単身赴任になっている旦那さんと一緒に生活する為、自分も早めに接種し、同行する予定になっていると聞いたのでした。
それを聞き、少し複雑な心境になったお母ちゃんでしたが、世の中こんな状況になっても経済は弱肉強食で、需要の大きい業種は伸び、打撃が大きい業種はきつくなり、ただ食べる為には仕事しなきゃいけない。一家の大黒柱である人のおかげで家族が支えられてきているのだから、Sさんの予定はただ成り行きだったのだと思います。
Sさんが隣の国に行くまでに一度は会おうと話したのですが、緊急事態宣言後に一度彼女の住むキティちゃんのお城近くのお店ででも飲みに行きたいね~!とLINEでやり取りしつつ、ブログに掛ける時間のことが引っかかっていたのでした。そしてまた少し連絡が途絶えてしまっていた先週、彼女も働いたバイト先に行くことになったので連絡を取ってみると、Sさんは既に海の向こうの国に渡り生活を始めたところでした。
今だ!と思った時に決めなきゃいけない。。。
ですが、LINEは海を越えて繋がってくれるので話を聞いていると、東京の自宅にいた時中国語を勉強していたけど、現地では言葉が殆ど通じない。通じないので買い物が出来ない。なので今は外食ばかり…とか(;・∀・) そして、日中家に籠っているので、飼い始めたクマノミ(゜))<<とお友達でいるとか。ちょ、ちょっと。それは精神衛生上よくないよ。どうしたらいいかなぁ?SNSで中国在住の日本人と繋がる方法があるんじゃない?と知りもしない話をしてみたのですが。。。
知らない異国の土地で上手く生活する方法。海外にお住まいの方も多いブロガーさん、読者の方々、ブログを読む限りでは日本とは違う海外の生活も楽しそうだったりするのですが、生活を始めた頃の困り感は少なからずあったのではないかと思います。どうやって乗り越えて来たんだろうと想像します。
知ってる部屋の中だとチャレンジできるけどなぁ。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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