今日は、八王子の美術館にて開催中だった『かこさとしの世界展』を観に行ってきました（最終日でした）。
かこさとしさんは、主に絵本作家で、代表作のカラスのパンやさん、だるまちゃんとてんぐちゃんシリーズがよく知られています。４年前に９２歳で逝去されたのが惜しまれます。
お母ちゃんは、子供の頃、かこさとしさんの絵本には馴染みがなかったのですが、しぐれちゃんの子分（長男くんと次男くん）達が小学生の頃にしていた読み聞かせボランティアのメンバーだった時に、かこさんの絵本の数々に出会いました。
からすのパンやさんは、美味しそうなパンが沢山出てくるので、食いしん坊の長男くんが喜んで可愛いパンが沢山載ってるページをよく見入っていました(^^) だるまちゃんとてんぐちゃんは、だるまさんに手足が生えてキャラクターになっています。だるまちゃんとてんぐちゃんに出てくるだるまちゃんは、てんぐちゃんが持っているものが羨ましくて…ということから始まる二人が子供のように遊ぶ話です。
だるまちゃんシリーズで、だるまちゃんとうさぎちゃん、という絵本もあり、だるまちゃんとうさぎちゃんが登場人物になります。昔の子供たちの雪遊びのような話の展開ですが、絵本中で、雪の中で見れるうさぎさんが出てきます。それがこれ。
よく見る雪うさぎです。よくよく思い出してみても、雪の中で作ったことはありませんでした^-^; 雪が降らない土地に来た今になって残念…です。
そしてあと、おなじみのりんごも出てきます。これは、だるまちゃんがうさぎちゃん２羽を家に招待し、だるまちゃんのお母さんが２羽に振舞ったりんごです。
あ！しぐれちゃんにも振舞ってみよう！とりんごを切って上げてみましたが、ペレットのお食事中だったので？共食いはしませんでした(;^ω^) いつもなら喜んでくれるのですが…。
そして、かこさとしさんの絵本のうち、東京大学で化学を修得した経歴もあり、科学に関する内容を子供にもわかりやすく学べる絵本も多数描いています。子供が学ぶよりも、先に親の方が勉強になる内容です(^^)
かこさとしさんの描く人物表現は、どこか昭和の匂いがするタッチですが、それがまた古き良き昔を思い出し、大事にするべき文化や自然を思い出す一助になるような気がします。０３９６ん禍の中、八王子市街はいつもより人出が少なかったような気がしましたが、展覧会を観に来ていたお客さんは割と多かったような気がしました。
うさタロ明日へのオラクル🐇明日が良い一日になりますように✨
小アルカナ金貨の６（逆位置）…ケチで自分本位の行動を取ることを示します。人から援助を断られたり、与えることを勿体ないと感じ、自分の徳ばかり考える暗示です。いつもお金に対して大らかに接していると、いざ自分が必要になった時に援助されることがあるものです。
～今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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