この家に再び住み始めて、この年になって、子供は大学生。もしくは受験生。わんこそば県にいた時はヘルパーだったけど、567禍で再びヘルパーに再就職する気になれず…
全て、しぐれちゃんのお父ちゃん。職場でお父ちゃんが働かせてもらっているお蔭なので有難いです。
ですが、長男くんが大学1年生の時は、お母ちゃんと長男くんが二人で生活していて、家計も苦しく、お母ちゃんは単発バイトを探しては日々働きに行ってました。ヘルパーの資格があるのでそっちの方で再就職したら…?とは…思わなかったのです(^-^;
どうもあまり向いていないような気がして…再就職しませんでした。元々、お母ちゃんの父(実父)が24時間要介護の生活になり、訪問介護のヘルパーさんにとてもお世話になったので、お母ちゃんも違う場所でそんな社会貢献ができるかも!✨と思って始めたのです。
ですが、しぐれちゃんのお母ちゃん(この頃はまだしぐれちゃんの存在無し…笑)、訪問介護の仕事をしてみて、『こりゃ向かない…』と何度思ったことか…(;・∀・)
一日の訪問先が数か所決められて、ケアの時間は30分から大体2時間ほど。例えば、Aさん宅が1件目で朝8時半~1時間。その後、Bさん宅には10時~11時。その後Cさん宅には13時~14時。次は15時~16時半までDさん宅へ。。。ってな具合で移動時間は30分あれば大丈夫なのですが…。
Aさんのケアは8時25分に家に着いて9時半ジャストタイムに終了しないといけないのです。そして、Bさん宅には9時55分着。そして終了はジャスト11時。この時間ピッタリに…というのがなかなかでした。そして、訪問する先々で当たり前ですが違う方のお家です。家の中も違えばお人柄も違います。そして何より、ケアの必要な方の家に訪問するということ。
その方の状態も違うので、それぞれのお宅に行ってはその方の状態に合わせたケアをするということになります。そして、『チームケア』といって、何人かのヘルパーが、ある人の担当になるのですが、出来る限り同様のケアをすることが求められます。なので、誰かが違うケアをすると、利用者さんは、
「〇さんはやってくれたのに、あなたはやってくれないの?」
とかいうことになりややこしい…という話になります。できる内容は決められていたのですが。
訪問介護。お母ちゃんの父の場合は24時間介護だったので、細切れ時間での移動が必要ではありませんでしたが、赤の他人がここまで世話をしてくれるんだ…と、遠方に住み、父の世話は全くできなかったので感謝してもし切れないほど。お葬式では泣きながらお焼香してくれたヘルパーさんの姿が忘れられません。
そんな理想を持って始めたのですが、お母ちゃんには易しくありませんでした。ですが、天職のようなヘルパーさんも確実にいます(^^) 今後復帰するかどうか分かりませんが、基本は誰かのケア。体の不自由な人のお手伝いなので、出来る人は潜在的には沢山います。人間だれしも一人では生きれないので、誰かのお世話になる…全ての仕事に通じますが、究極の仕事かもしれません。
うさタロ明日へのオラクル🐇新年度になり何かと新しいことが出てきますね。。。
大アルカナ8の力(逆位置)…力の大きさに驚愕と落胆を覚え弱気になってしまいそうです。自分の力だけではどうしようもないことを知るのです。自分を見つめ直す良い機会です(`・ω・´)b
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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