長)「今日は6冊本を読んだ!!」
と、皿洗いをしてるお母ちゃんの横に、報告しに来たしぐれちゃんの子分①の長男くん。。。
母)『 … 6冊!?(;・∀・) 』
母)「で、あんた。今日何時に起きたん?」
長)「3時。」
母)「3時ぃ!?(◎◎;)」
と…。ですが、こんな事はしぐれちゃんちでは“中ビックリ”程度な話です。
世の中“不穏な“空気がありそうなので、こんな時こそ、ココロを平常心に保ち、そして、向上心をどこに向けるべきか考える時には…、読書だ!と思うのです。
というお母ちゃん自身、読書はしたくても、ついつい”スマホ“という魔物に手を持って行かれる人なのです。読みたい本は沢山あって、電車に乗ると本は読めるのですが、自宅にいる時にはなかなか本を開くことが少ない現状です(;^ω^)
ですが、しぐれちゃんを飼い始めた時は、飼ったことがない生き物に接する方法を知らなければ…と、とりあえずうさぎの飼育本🐰を1冊買い、分からないことがあれば本を見て、異世界の生き物=しぐれちゃんを飼う為の参考書にしました。
うちの長男くんは本を読むことが好きです。昔は絵を描くことが好きでした。幼児の頃は、紙と描くものを渡すと、ずーーーーーーーーっと絵を描いてる子でした。
絵をよく描いてた頃、何を描いてたかというと、長男くんが目で見たものではなく、頭の中のイメージしてるものの絵?のような…お母ちゃんはそれを、ファンタジーと呼んでいましたが、絵をよく描いていました。紙と描くものさえ与えると、どんどん描く…という感じで、それが小学校3年生くらいまで続きました。
ですが、小学校に入ると、その頭の中のファンタジーが邪魔?をして、集団生活についていけない?学校生活で周りから一歩遅れる、いや2歩も3歩も遅れることが多々あり、先生にせかされたり、周りの子供達に手伝ってもらったりすることが多く、それでも相変わらずマイペースな長男くんだったのです。
ですが、さすがにいつもいつも学校でもマイペース。勿論、家でもそんな風にマイペースなことが多く、頭の中はちょくちょくあっちの世界に飛んでしまう人でした。なので、お母ちゃんも迷うことが多く、遅れることで叱ることも時にはありました。
小学生でも低学年の内は、そんな子供が居ても周りの子供達は暖かい目で接してくれるのですが、段々成長し行動範囲も広くなってくると、マイペース過ぎる子供は置き去りにされがちになります。そして担任の先生もお母ちゃんも、他の子供達と一緒に遊ぶことを積極的に勧め、やっと友達とよく遊ぶようになったのでした。
そして、その頃からファンタジーな絵を描くことが少なくなってきました。
ですが、それに代わる感じで暫くして始まった熱は本を読むことでした。
小学校から『保護者で図書ボランティアをしてくれる人を募集』しているというお手紙をもらってきて、同じマンションの同級生のお母さんから誘われて始めたのがきっかけでした。
ただ、小学校の図書室の整理をするくらいなら…と思って申し出たのですが、図書室で会った女性校長先生、
「あぁ~~~、こないだ先生達が本の整理は頑張ってやったので、本の整理は大丈夫です!!それより、お母さん達が読み聞かせをしてくれたらありがたいんです~~~!!(#^.^#)」
『えっ!(;´・ω・)』
子供と云えど人前で読み聞かせをするなんて恥ずかしい。。。。。
ですが、ひたすら明るいキャラの女性校長は
「ぜひぜひ~~~!お願いしま~~~す!!(#^.^#)」
と押し切られ、その場に居た他のお母さん達も、殆どが同じ様な気持ちだったのですが、なんとなく校長先生のそのノリに流されて始めることになったのでした。。。
そして、図書ボランティアのお母さんが読み聞かせするのは、殆どが絵本でした。
明日に続く。。。
うさタロ明日へのオラクル🐇
小アルカナ聖杯のペイジ…ハッピーな情報が入ることがあることを示します。色々な分野で発見や習得すべきことが沢山あることを指します。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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