黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

市民農園の土の上を歩いて考えたこと

 

 
 
 
 
 
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Suo Aei(@teteusausa490)がシェアした投稿

 

この前、しぐれ畑で間引きしてきた『にんじんの苗🥕』がまだ冷蔵庫に沢山残っていたので、お父ちゃんが面白がってインスタにあげよう!!と参戦。しぐれちゃんの食欲は弄ばれ、この細~~~いにんじんの誘惑にどこまでも誘われ続けるのでした。。。

 

 

五月晴れ。半袖でもいいような晴天になった今日、久しぶりに畑に行きたいというしぐれちゃんの子分②と、一緒に畑に行きました。

市民農園を借りて、土を耕す時に大活躍してくれた子分②は、久々の畑訪問で、どこの区画も生い茂っている緑を見てなんだかうれしそうでした。本人の大学での専攻が“機械システム“などという学問を勉強しているのですが、この頃

「畑がやりたい…。農業を仕事にした方がいいような気がする…。」

とかボソッとつぶやきます。

 

お母ちゃんにそそのかされて土を耕すことに…

 

本人、そんなことを言っても、うちの区画の畑の土を掘り返したり、種を撒いたりと、ちょっと齧っただけなのですが…(;^ω^) 

高校生まではずっとお父ちゃんの転勤先近くのマンション住まいで、庭もなく、ベランダのプランターでお母ちゃんが育てるミニトマトに興味を示すことも無く、小学校での野菜作りも、きっと遊んでばかりでまともに作業してなかった?為、二十歳になって初めて触れた畑仕事が、パソコンと教科書・ノートが友達の生活に一筋の光を差し込んでくれたのでしょう。

お母ちゃん的には、子分②次男くんのつぶやきは十分理解できるので、将来の進路の選択肢に入れてくれても全然OKです(^-^) 

 

こんな呑気な主婦生活をしてるお母ちゃんですが、世の中のことはいつも気に掛けているので、この国の食料自給率の低さと農業の未来を考えると、お母ちゃん本人が農業アルバイトでもしたいくらいなのです。微々たる力にしかなりませんが…。自分達の体を作る食の基本を支える農業という仕事に一人でも多くの人が携わってほしいと思うのです。

インスタでにんじんをぶら下げてたお父ちゃんも農機具メーカーの社員なのですが、農業に興味を持って入社した訳ではなく、ただ学校の先生に勧められて選んだ会社だったので、お母ちゃんが畑やりたい!と言うまで、家庭菜園にも関心を持つことがありませんでした。ですが、お父ちゃんの仕事も農業に関する仕事と言うことが出来ます。が、子分②のやりたいことは、それじゃなくリアル農業のようです…。

 

世の中、色んなことが少しずつ変わっていきそうな気がするこの頃です。しぐれちゃんの子分②の様に考える若者も以前よりは少なくないような気もします。そして、畑や緑の多い土の上にいると、スマホやIT漬けの日常生活とは違う、本来人がやってきた営みを思い出し、今まで感じたことがなかった良い気分になるのはお母ちゃんだけではないと思うのです。

 

 

俺ほんらいのいとなみ。



 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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