日曜日に浅草寺へお参りした後、お昼ご飯を食べる店をしぐれちゃんの子分①に選んでもらい、その店に向かいました。
わんこそば県で中学時代を過ごした彼が選んだ店は、もんじゃ焼きの店でした。東京へ修学旅行に行った時に、もんじゃ焼きの店で食べたことを思い出して選んだようです。
そういえば、しぐれちゃんのお母ちゃんは、お好み焼きは何度も食べたことはありますが、あの水っぽいお好み焼き?の汁状のもの?を焼くのは、どうも味気ない感じで食べたことがありませんでした。なので、生まれて初めてのもんじゃ体験ができるので、ちょっとわくわくしながらお父ちゃんも子分②も賑やかな通りを歩いてその店に着きました。
店の中は奥行きがあり、アジア系の訛りがある若い女の子店員さんと、気さくなおじさん店員さんが居ました。荷物置きのカゴをテーブル下に置いてくれていましたが、それだけでは入りきらないので、お母ちゃんが手に持って入った長いほうずきの実は長くて、カウンターの下にもう一つの荷物カゴを用意してもらったのですが、カウンターのテーブル板に先をくっつけて立てたのですが撓る。なんとか立てられたのでそのままにしてたのですが、
これ、どうしましょう?
と、おじさん店員さん。
少し撓っても仕方ないと考え、カゴの上に横に置くことにしました。どうやって飾るのかお供えするのかよく知らないけど…と言いながらも、ほうずきの飾り方を話してくれた後、女将さんらしき方が奥からやって来て、
お盆の時にね、こうやって頭を下に下げて飾るの。
と手に持ったほうずきを逆さまに下げ、実演してくれました。
さっきの店では、“お仏壇の上に横に飾る”と聞きましたが、飾り方は様々なのかもしれません。
初めて作るもんじゃ焼きの焼き方が、なんだかおぼつかないと見た気さくなおじさん店員さん。鼻歌を歌うようなヘラ捌きでもんじゃの焼き方を教えてくれました(* ´ з ` )
この辺りではお盆飾りのほうずき。おそらく、もんじゃ屋さんの店内にほうずきを持って入ったのがちょっとした場所違いだったのかも…と後で気付きました。ですが、親切にほうずきの飾り方を教えてもらい、美味しいもんじゃ焼きもいただくことが出来て楽しいお店でした(*^-^*)
家に持ち帰ったほうずきですが、やっぱり、お父ちゃんちの実家のお盆は8月なので、お供えはせずインテリアとして玄関の飾りにすることにしました。
再び浅草寺境内に戻り、もんじゃ焼きで足りないというお父ちゃん、露天のシャーピンというお好み焼き風お焼きが目を引いたようで購入。餃子入りお焼き?
お次は観光客、参拝客で活気があり賑やかな仲見世見物です。こんな店もありましたが、暑くてきびだんごの気分ではなかったので、うさぎの看板と看板イケメン風の店員さんだけパチリ…(^-^;
仲見世で何か所かある人形焼きの店で、2袋で500円!!の呼び込みに釣られ…こしあん、粒あんの人形焼きを購入。
贅沢なお煎餅を頂いた後、賑やかな浅草寺界隈を通り抜けパーキングに向かいます。
浅草寺界隈は、活気とエネルギーに満ちた一日楽しめる…テーマパーク✨でした。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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