ソファに乗る飼い主の所に行くのに、どのようにして行くか…。うちのうさ神さまは、空気を読むのが日常です。
今週月曜日にお詣りに行った三峯神社。
そこで買った氣守り。
気守りではなく、氣守りです。
今では常用漢字ではない文字なので、戦後生まれのお母ちゃんには馴染みのない文字でしたが、目にしたことはありました。読み方も同じく『キ』です。
「き」の言霊は“エネルギー”を意味し、先人たちが「氣」という文字を数々の日本語に取り込みました。
しかし、日本が戦争に負け占領下に置かれた時に、さまざまな統治が行われた中で、この文字も「氣」から「気」へと変更になったそうです。
氣の『米』は八方広がり、エネルギーが八方に広がる様子。
気の『〆』は閉じ込める、〆るという意味。
だそうです。。。
この前、三峯神社で買ったお守りの台紙には、
元気、やる気、勇気 と、よく聞く言葉が書かれていました。ですが、この氣の文字を知ると、こっちの方がより響く感じがしませんか?
あるお米屋さんのHPからの引用ですが、
「氣」に「米」を入れたのは、
先人達が、主食のお米のエネルギーを感じ取っていたからではないでしょうか。
また、米は稲から出来ていて、
「いね」は「命の根(いのちのね)」という語源から来ているとも言われています。
約3500年続く米食文化があり、お米を食べることは、
体に「氣」を取り込み、命を養うという意味があったと考えられます。
そんな「米」の力を知った先人が使用していた「氣」から学ぶことは、
食べ物も「氣」に影響していること
自身が持つ「氣(エネルギー)」は八方に広がっているということ
自分の気の持ち方で、自分だけでなく人にも影響を与えることとなる。
また、米からは肥料にもなる米糠が取れます。米糠で草などと合わせて有機物を分解させることで微生物が発生し、肥えた堆肥なります。これは、近々お母ちゃんがやってみる予定でいます。
そんなお米のエネルギーを含む「氣」。
三峯神社の氣守りは、とても重厚な意味合いと神力があるような気がしてきました。
あ、「氣」がしてきました。。。(;^ω^)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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