現在小学2年生の女の子のいとこがいるしぐれの子分達。
以前そのいとこに会ったのは、祖父の49日だったか。とにかく、コロナ禍になってからは家族共々会っていません。
うちがわんこそば県にいた頃、しぐれのお父ちゃんのお母さんが、子分①、子分②の誕生日毎に、毎年図書券とお菓子、そして、お母さんの趣味である絵手紙のメッセージカードを添えて送ってくれていました。遠くなかなか会うことができない孫のために送ってくれたのを、本人達もお父ちゃんお母ちゃんも喜んでいました。
そんなことを思い出してかどうか分かりませんが、年齢的には大人になった子分①は、小学2年生のいとこの為にコロナ禍の中、少しでも楽しみを送ってあげたいと思ったのか。ある時、子供にはやや渋めの…おにぎり柄のタオルを買って来て、
「〇〇ちゃんに送りたい。」
と言うので、今までいとこに贈り物をしたいと言うこともありましたが、貰っても嬉しくないものではないと思ったので、
「じゃあ、誕生日に送ってあげようか。」
ということにし、その時期を待っていました。そして9月初旬の誕生日を前に、駅近くの二木の菓子へ行き、一人っ子の彼女のお母さんの気分になったつもりでお菓子を5種類、子分①と選び、彼が選んだタオルと一緒に段ボール箱に詰めて送る段取りをしました。
ですが、
「タオルとお菓子だけ入れて送ってもさぁ…。手紙を書いて入れたら?」
と話し、子分①は渋々書き始めました。母親のこんなアドバイスも嫌がらずに従う素直で?優しいしぐれの子分①なのです。。。ですが、字が下手…(-_-;) もしかすると小学2年生のいとこの方がきれいな字を書くかもしれません^_^; が、
「気持ちよ!気持ち!!❤」
と持ち上げ、からすのパン屋さんの一筆箋に短い手紙を書かせて段ボール箱に詰め込みました。
うちの子分達は、多分、世の中の同世代の大多数の若者よりも頭の中が子供です。けれども、二人とも周りを見て、
「○○君が~するから~~したい。」
とか
「○○君とか~~してるから~~してほしい。」
とか言ったことがありません。自分を他人と比較しない、真似をしないので、自分を大事に出来る、というと聞こえはいいのですが、人と比較しなかったり真似をしない分、独自の道を行く故、世間の常識に疎いところがあります。
こういう子供が二人いることはお母ちゃんには普通なのですが、やはり、本人達が年相応に知らないことが少なからずあることを親が次第に気付くことになってきます。ですが、知ってた方がいいことは経験者として教えていかなければいけません。
幸いなことに、子分①は私と一緒の行動も恥ずかしがることがないので、今日の買い物に至りました。
でも、こんな経験は、世の親御さんがあまり経験することがないような気がするので、そこはラッキーなんじゃないかと思っています(*^-^*)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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