しぐれの家族は種蒔きに動き回るらしい

今日は、朝の５時過ぎに起床。

と言っても、うちの朝は、しぐれのお父ちゃんのお弁当の分しかご飯の支度をすることがないので、神棚と、松葉ジュースと真菰茶を飲み、鼻うがいをする…ことが朝の一連のルーチンワークです。

そのルーチンワークをしぐれの子分①と済ませ、６時過ぎに最寄り駅より少し遠い駅まで車で彼を送り届けました。

電車とバスを乗り継いで約３時間半かかる某県山奥の某森林組合へ就活？ということで面接に行ったのでした。

彼は大手企業に就職する意思がないそうで、ならどんな職場に就職を希望するか…というところが文系学生の悩む処の様です。おそらく、同じ大学の同じ学年の学生は既に内定を貰っている学生もいると思うのですが、本人はもとより、しぐれのお母ちゃんもお父ちゃんも（？）納得のいく処に就職できればいいということで、急いで…ということはあまり考えていません。ですが、本人が相当呑気者なので、度々お尻を叩いているお母ちゃんです。

彼の就活について、ここではこれ以上触れないでいようと思うのですが、今日の山奥体験は如何なものか気になったので、帰宅後聞いてみました。

山の木をチェーンソーで切る仕事がかなり自分には厳しい…と思ったらしく、２時間ほど話をしたのに、結局自分から遠慮してきたとのこと。小さい頃、木登りも出来なかった子分①なので、急な傾斜での作業や木の上での作業などの話を聞いて『自分に向いてない』と思ったそうで…。いやいや。チェーンソー扱える大学生なんて聞いたこと無いし、それは早合点じゃない？

折角のご縁なのに勿体ない！とお母ちゃんは思ったのですが。働くのは本人なので、自身が向いてないと思う所にいく訳にいかない。結局、職場のお昼ご飯をご馳走になり、往復７時間の小旅行になったようでした。。。^_^;

お母ちゃんの方は、しばらく畑の畝に日光消毒でビニールマルチもどきを被せているのですが、そろそろ種蒔きせねば…と春に蒔いた大根の種が秋植えに使えるか、種袋の会社に問い合わせると、

「その種は春植えだけに使える種です。」

と言われ、秋蒔き大根の種を１００均で買ってきました。