この鳥居の向こうには本殿に向かう参道があり、左手は、見えませんが海の音が聞こえます。
3年前にも伊勢詣りに行き、この二見興玉神社へ早朝参拝に行きました。海の横の参道の上には満天の星空が見えました。
それで、今年も伊勢参拝に行くので、ここにまた行きたいと、しぐれのお父ちゃんの強い希望で早朝参拝をすることになったのです。が、16日は6時にマイカーで家を出て、伊勢のホテルに着いたのが24時半頃。その後、3時半頃に起き、二見興玉神社へ向かいます。
やたらカエルの像が沢山ある参道です。元々、この地が太陽の神を拝む所で、天照大神を日の神と崇めていた時代に、祝詞の中に、日の神にヒキガエルを献上したと伝えられ、また、先にある興玉神石を伊勢の海の守護神と崇め、龍神崇拝の精神を一つにし、龍神は雨を喜び、伊勢神宮参拝者が、旅の安全、航海の安全を祈念して『無事かえる』の言葉からきたものと言い伝えられているということです。
ですが、こんな興味深いものが多くある神社に、早朝の暗い時間だけでなく明るい時間に来てよく観たい、とその後日が上がってから再び参拝しました。
下のカエルの横には鳥居があり、その先には夫婦岩という後述する岩が見える遥拝所があります。夫婦岩と日の出が見える時期があるらしく、この見事な様子を祀る鳥居という訳です。一度見てみたい。。。🌅
そして、元々は烏帽子岩と呼ばれていたのですが、いつしか上部がカエルの姿をしていると言われ、二見かえるの神さまの現れとされているそうです。
早朝に参拝した時も明かりが灯されており、海の音だけの静寂な中で拝殿の前での参拝すると、静寂の中で身が引き締まりました。
また、アマテラスオオミカミが弟のスサノオの悪行が過ぎるのを悲しみ、天の岩屋に籠ってしまったという云われの場所も祀られていました。写真では見えませんが、洞窟になっている入口が参拝場所です。
という、名所はまだあるのですが、生き物好きなしぐれのお母ちゃんは、つい神社でも生き物に目が行ってしまいます。二見興玉神社。伊勢参拝の前にはここに先にお詣りするといい縁起のよい神社だそうです。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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