黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

6番めの神社にお詣りするうさぎの飼い主


1月4日にお詣りした東京都多摩市の小野神社に続いて、武蔵総社六所宮の一社、六の宮、横浜市緑区杉山神社へお詣りです。

 

俺もおまいり…いくっ!

 

残念ですが、しぐれはお留守番です(;^ω^)

杉山神社と調べると、幾つも杉山神社が出てきます。なので、“六所宮杉山神社”と入力すると、西八朔 杉山神社と六所宮の杉山神社が表示されます。

更に杉山神社を辿ると、1800年代の始めに書かれた「新編武蔵風土記稿」では、当時、杉山神社は70数社あったそうで、現在、杉山神社杉山社などの名称の神社はなんと44もの神社が存在するそうです。同じように、六所宮の三社目埼玉県の武蔵一之宮氷川神社と同名の氷川神社も関東圏に多数存在します。

 

車で杉山神社を目的地に進めると、横浜の都会的なイメージからかなり違った(お母ちゃん的には)所々畑も見られる閑静な住宅地の中にある神社でした。
近くに車を停めるところがなく、少しの間…ということで、近隣のコンビニで買い物をした後お詣りすることに。

道路から神社に向かう角を曲がる所で数人人が立っているのでよく見ると、“宮前”とバス停があります。すぐ後ろが杉山神社です。

 

バス停

 

石段下からの本殿

 

近頃よくある除菌手水舎

 

本殿

 

杉山神社の歴史は古く、平安時代の歴史書『続日本後記』の承和5年(834年)2月22日に、武蔵国都築郡杉山神社が、霊験により官幣(神への公的な献納)を預かったという記事があるそうです。また、延長5年(927年)編集の『延喜式』に、国家的祭祀にあずかる神社の一覧表(これに掲載する神社を式内社とよびます)の中で、武蔵国四十三社の中に都筑郡杉山神社が記されています。杉山神社は現在のこの周辺域では、国家的にも知られた重要な神社だったようです。御祭神は、大和武尊(やまとたける)や五十猛(いそたける素戔嗚尊=すさのおのみことの子)とされていますが、確かなことは不明だそうで、元は杉の生い茂った山そのものがご祭神だったのかも…とのこと。

 

普段は近隣の住民がお詣りする地域に溶け込んだ神社のようで、丁度、今日のどんど焼きの準備をしている最中でした。1200年程前からある神社が今も身近にあるということ自体が驚くべきことで、無意識のうちに私達の生活に神社や神道が浸透していることをあらためて思います。

 

  

 

 

 

 

法被の背中に六ノ宮の文字が



 

おまつりだったんだな

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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