黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

うさぎのごはんから気付いた小麦の話

 

しぐれのお母ちゃんは、うさぎを飼うことになってから、草食動物で色んな植物を食べるうさぎが食べるものについて、本来はそれ程神経質になることではないとは思うのですが色々と考えてきました。ペットという、飼い主が与えたものを食べる存在に、何を与えるのが適切か、犬や猫といった市販のペットフードを食べる大半のペットとは違う“うさぎ”の食について、いろいろと調べたり、このブログでも紹介してきました。

 

 

しぐれも大好きなうさぎ用のペレットは、ペットショップに行くと一つではなく幾つか選べるくらいの種類があります。ですが、何を選ぶとよいか考えた末、しぐれを買った時、店員さんに聞き、それまで店で食べていたペレットと同じものを買いました。ですが、その後、ややお高いそのペレットからワンランク下ですが、同じメーカーの、小袋分けされた小麦不使用のペレットを買うことにしました。何しろ毎日食べるものなので、中身を見比べて、これなら遜色ない!ということでお得感のある方に決定。今もこれをエサ皿に入れると猛ダッシュしてきます(;^ω^)

 

 

 

 

小麦不使用って、うさぎは小麦を食べてはいけないのか?と、まず疑問に思い調べてみました。

うさぎは自分の体を毛繕いするので、口で毛繕いすると入った毛が消化器官を通って腸まで消化されずにたどり着くのですが、腸の中で小麦の成分グルテンが作用して消化されるはずの食べ物と毛が混ざり詰まってしまうことがあります。なので、グルテンを含む小麦成分が入っていないペレットを選んだ方がよい、ということが分かりました。

 

ですが、後に小麦グルテンに関しては、人の腸にもうさぎ同様の影響を及ぼすといわれていることを知りました。

そんな知識を知った昨年秋、食と農業に関する勉強会に参加したお母ちゃんに『課題』が渡されました。

その課題のお題は、『小麦は本当に悪なのか?』

その勉強をしないと…💦と思いつつ日々が過ぎていったのですが、ネットで調べたお手軽情報を少し。。。

 

アメリカのDr.ウィリアム・デイビスの発見で、小麦のエクソルフィン(脳内麻薬の一種)には食欲増進効果、血糖値の大幅な変動、phバランスの破壊、免疫反応疾患があり、また小麦グルテンによる腸内疾患や神経障害、糖尿病、心臓疾患、関節炎、統合失調症などが引きおこる。。。(・・;;) という日本人にしてみても、余りに身近過ぎる小麦(粉)の影響。それは本当なんですか???

 

Dr.デイビス自身もパンアレルギーであることも関係するのでしょうが、小麦に関する様々な実験結果が紹介されています。

糖尿病患者が小麦の全粒粉パンを食べ、血糖値を100上げるブドウ糖のインデックスを100とすると、

〇全粒粉パンは72

〇砂糖は59

全粒粉パンの方が、砂糖よりも血糖値を上げやすいことが判明しました。糖尿病患者には小麦食品を断つことを勧めると、大半の患者の血糖値が正常に戻ったとのこと。またその他の体の不調が軽減される人が多数出ました。ですが、小麦をやめた人が小麦を摂取すると、1~2個食べただけで、数分後に下痢をしたり関節が腫れたり息切れが再発。小麦を食べるとスイッチが入り、やめるとスイッチはオフになるという現象が起こったそうです。

小麦の摂取が血糖値に影響を及ぼすとともに、小麦アレルギーの症状も現れるということのようです。

 

 

 

 

これはメヒシバ

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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