就活が終わり、連絡待ちのしぐれの子分①は、新生活に向けて一人暮らしの練習を…と、かつてないほど張り切ってくれてるおかげで、有難いことに、洗濯、掃除、皿洗いも、下手すりゃご飯まで作ってくれる主婦的働きの子分①は、コーヒーメーカーが欲しいと電気屋に行きサービス品で売れ出されてたものを持ち帰ってきました。
「西〇にフェアトレードのコーヒー豆があったから買ってきた!」
と言って、家族に一人ずつその豆で挽いたコーヒーを淹れてくれました。
感激です。。。
小さい頃は、超が10個ぐらい付くマイペース人間で、小学校に入ると周りの子供達のお世話になってばかり。先生からは度々呼び出され、彼独自の時計でしか動かない子分①のことをお母さんに認識してほしい、と言わんばかりの圧を先生から受けて彼の思春期までの様子を見守ってきました。
ですが、それが彼なので家の中ではさして困ることはありませんでしたが、世の中の尺度にそぐわないことも多く、家の中がぎくしゃくすることもありました。
思い返すとそんな青春時代で良かったのか…と思うほど、子分①には辛いことも沢山あったと思いますが、とにかくめげないメンタルの強さはこれからも彼の軸になっていくと信じています。
うさぎを飼ったのも、子分①はネコを飼いたかったのに、結局、お母ちゃんにうさぎにされてしまったし(・・;)
大学をたまに休んでは単位を落とし…取り戻し、極めつけは、卒論に必要な文字数を半分以下だと思ってたのに気付いたのが今年に入ってから…。これにはこっちの顔も青ざめ、本人もそれからは必死で挽回しました。最終的には自力で論文は締切日に提出したのですが、ゼミの先生にも感謝です。
作文は全く書けない子供時代でしたが、高校生にもなると本の虫になっていて、本の世界にどっぷり浸かった彼には作文への苦手意識もなくなり、就活疲れの最中には、昔は”つまらない”と言ってた本を再読して自分を取り戻していたようでした。
しぐれのお母ちゃんは、本を読みたくて度々本を買っては大事に寝かせておく特技がありますが(;・∀・)?、彼は読書で人生を切り開いてきたところもあるように思います。
就活中でうみ子さんを見送ることが出来なかったので、また近いうちに、みかん県へ行き、いつも気に掛けてくれてたうみ子さんとご先祖様にも報告しに行く予定です。
この前、お父ちゃんが彼に買ってきた御守を持ってお礼参りも兼ねて。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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