昨年春から町内会の班長を1年間引き受け、この前、最後の配り物をご近所さんに配り、最後のお仕事・班長引継ぎ会に参加し、1年間のお役目を終えました。
567の影響で、昨年度も夏祭りなどのイベントが流れ、町内会役員や組長の仕事も中止、縮小となりました。公共機関や小中学校のお手紙、連絡などの回覧版を回すことや、赤い羽根共同募金などの募金回収などが主なお仕事で、しぐれのお父ちゃんが防災体験会に参加したこと以外は大した仕事なかったよなぁ…という感じです。
最後の配り物を担当の副会長さんから渡されて、近所を一軒ずつ渡し歩いたのですが、袋の中には、市内の指定ごみ袋と”防犯トイレットペーパー”という実用品が入っていました。
ごみ袋がもう一回り大きいのだったらなぁ…と思ったりしましたが、一回り大きいと300円プラスになるので贅沢は言えません。貰えるだけ有難いです(;^ω^)
もう一つの”防犯トイレットペーパー”を見た時は、思わず眉をひそめてしまいました。
「柄入りのトイレットペーパーは、使わない方がいいですよ。」
と、丁度、化学物質過敏症の知り合いが言ってた話を聞いた後だったからです。
小花柄入りのトイレットペーパーが可愛いなと思ってたのですが、トイレットペーパーにこだわりの無いしぐれのお母ちゃんは、いつも無地のトレぺしか買わないので、化学物質過敏症の人はどんなものに過敏なのかを考えると、結構不自由な生活なのかもしれない…と想像できました。
調べてみると、洗剤、柔軟剤、芳香剤、香水、建材などの日常生活で何気なく使用しているものに含まれる化学物質に接触することで、頭痛や全身倦怠感、不眠など多岐にわたる症状が現れることがあるとのこと。
そんなことを知った後でのこれでした。。。
ドロボーが嫌うのは「地域の目」だそうです。。。
ちょっと物騒な文句だと思ったのですが、確かに…と思いました。
丁度この前、うちの前の”売り出し中の空き家”を測量士と思しき二人組の人が地面を掘ってるところに出くわし、お隣さんが声を掛けてくれたのですが、後で空き家の持ち主と不動産屋の担当者にも聞いてみると、「測量士などは全く知らない、頼んでいない。」ということがありました。
ご近所さん達と話を合わせると、2,3日前にも二人組の男性が近くの階段をウロウロしていた。更に、斜め向かいの家の玄関先には、測量後のビスが勝手に捻じ込まれた上、黄色い数字のペンキ文字が残されていてプンプン怒っている…という事件がありました。
ドロボーというと、上のような『ほっかむり』の図を思い浮かべますが、実際そんなドロボーはいません。うちの家も、貸家物件として人に貸していた時、窓ガラスを割られた事があり、物騒なトレぺも役に立つか?と思いましたが、化学物質過敏症の彼女は、きっと、こんなトレぺはお断りしたい!と思うだろうし、お母ちゃんも、
『トレぺにするより、ごみ袋にプリントしたら一石二鳥だよ?』
と考えてました。。。というのも、これに補助金が出てるという話がくっついてきた訳で、更に眉をひそめるお母ちゃんなのでした(;´・ω・)
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