3月27日に引っ越しをすることになったしぐれの子分①は、22日から24日までバス泊で、みかん県へと、西国三十三所第二番札所の紀三井寺にお礼参りと、うみこさんらご先祖様に報告に行きました。
先月は、就活中だった子分①だけ置いて行きましたが、今回は彼と一緒にお礼参りです。
231段の坂を上りきると境内です。雨の朝なので、桜は咲き始めていますが、参拝客はまばらです。
本堂でお参りし、お堂の中で面白い手ぬぐいが売られていたので購入。それと、お寺の御朱印を頂きました。
御朱印を頂くと、『音』と書かれた縦4㎝程の花びらのような紙が同封されていました。この紙は、散華(さんげ)と言うそうです。仏を讃え、供養するために花を散布することを散華というそうで、もとはインドで花や香を地に撒いてその場を清め、また花香をもって信仰対象を供養したことに由来するものですが、日本では、紙製の蓮弁の形の花びらや、樒(しきみ)の花や葉が用いられます。
しぐれのお父ちゃんは、先月、みかん県に行った時、直前で3人宿泊するのに、格安で便利な宿を予約したい…と探すと、”紀三井寺”の近くの宿になりました。そして、近くのお寺へ…ということで紀三井寺に参拝。お母ちゃんが幼少の頃、紀三井寺のある名草山へみかん狩りに行った記憶があったり、大晦日に除夜の鐘を聞きに行った、何となく馴染みのあるお寺です。東京に住むことになり、敢えてこのお寺にお参りすることを考えたこともありませんでしたがこれもご縁です。というか、これは、子分①のことを度々気に掛けてくれてたうみこさんのお導きなのだと思います。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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