隣町の市議会議員のSさんは、市議会当選1期目で若い希望に燃えた議員さんで、イケメン。昔はテニス青年だったそうで、何となくそんな面影が残るものの今は二人の子供のパパさんです。
そんなSさんが、今年の夏から週に一度、隣町畑に野菜を買いに来てくれるようになりました。それも、朝採れた野菜をコンテナ2つ分全部。。。
最初は、『え?』と思いましたが、いやいや、市議会議員さんは、お給料だって市民の税金な訳で…(といっても、しぐれの家族は隣町の市民ではありません(;^_^A)
ですが、採れるだけ野菜を買ってくれるのは有難いことで、畑オーナーの塾の前で無人販売として置いても、全部売り切れることがあまりなく、無農薬・無化学肥料栽培の野菜、ということで、決まったファンがポチポチ買いに来てくれるようで、そういう人の何番目かの人がSさんになったようです。
何かと熱い塾教師の畑の持ち主は、今の世の中の食糧事情について、彼が作った小屋に椅子を持ち込み、初対面の市議会議員Sさんと意見を交わすうちに、しぐれのお母ちゃん共々、こんなに自然農の野菜や、食料問題について真剣に考え市民レベルで取り入れる行動をしている議員さんがいることに感慨深く思い、Sさんを応援していくこうと決めました。
そして、Sさんの一人目のお子さんが通っていた保育園の給食に、無農薬のうさぎファーマー’ズの野菜を使ってほしい!と言うのですが、Sさん自身がそう計画したとしても、現時点ではお子さんの保護者ではなく、園長先生も隣町畑のことも知らない、保護者も知らない中で、どうやって、ここの野菜を園に取り入れてもらえるか?と考えていく中で、昨年何度もやった焼き芋会で味を占め、今年はさつまいもを6畝植えていたので、園児に芋掘りに来てもらうことを計画していくことになりました。
その後も週に一度、隣町畑の野菜を買ってもらっていた先日、保育園の園長先生をSさんが隣町畑に連れてきました。そして、園長先生に、Sさんと畑の持ち主+お母ちゃんで保育園児と隣町畑を繋ぐ計画を提案すると、畑からそう遠くない保育園なので、お散歩に行く、芋掘りに来てもらう、野菜を植えてる畑の見学、という3本立て計画をしてもらうことになったのです。
若干1年余りの隣町畑は、超高速で発展している感じがします…👀(売り上げが比例していると最高なのですが…(・_・;)
昨年の今頃は、持ち主らが植えたさつまいもを掘って、焼き芋会や鍋を囲む会などしたりして、ワイワイ楽しんだのですが、さつまいもを植えただけでこんなに人が集まり楽しめることが分かった彼は、さつまいもの畝をもっと増やしたいと決め、芋の苗を植えていたのでした。そして、教育者でもある彼は、未来を担う保育園児達にも自分の畑で食育が出来るなら最高!と昨年の夢が現実になりつつあるところまで来たのでした✨
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