今日は、いろいろ悩みましたが、どうしても気になった紅白歌合戦出場歌手発表のニュース。
テレビを観なくなって数年になりましたが、ニュースはネットから飛び込んできます。元テレビ民、しぐれのお母ちゃんは、毎年恒例の”年末は紅白後に除夜の鐘”も過去の思い出になったと割り切ることができました。
このニュースの中で、「第74NHK紅白歌合戦の出演者に対する人権尊重のガイドライン」を順守すると発表。それを発表したという高瀬耕造アナウンサーの心情はいかに…と思いましたが、このガイドラインに違和感を感じえないお母ちゃんでした。
「第74回NHK紅白歌合戦の出演者に対する人権尊重のガイドライン」
・人権、人格を尊重し、コンテンツ制作のあらゆる段階で、誰もが十分に能力を発揮できる規律ある制作現場を目指します。出演者に対する性的搾取、性的虐待を排除し、悪質な嫌がらせや差別的または攻撃的な行動を認めません。
・制作現場において、人種、民族、国籍、宗教、障害、政治的思想、性別、年齢、ジェンダーなどいかなる理由による差別も認めません。
強制労働など人権を侵害する労働慣行は認めません。
・子どもの人権を尊重し、児童労働や児童虐待を認めません。未成年の出演者については、労働基準法など関係法令・法規を順守します。
・出演者1人ひとりの心身の健康に配慮し、安心・安全な環境の確保に努めます。
・NHKのすべての役職員は、出演者の人権を尊重します。
・芸能事務所など出演者に関係するすべての取引先に対しても、本ガイドラインへの賛同を求めます。
このガイドライン、過去の紅白に関してはどうなのよ?いや、過去は過去。今はそれを刷新中だから…という話なのでしょうが、そもそも旧ジャニーズ歌手本人らが被害者なのであって、だから出演させるのも違うのでしょうが、だからといってオール無しってのも変。差別って?差別してるのはそっちの方じゃない?って思うのですが。それに出場歌手の顔ぶれをみると、誰が観たい紅白なのか…顔出ししない歌手の登場を見る年配のおじいちゃんおばあちゃんは、どんな反応するのか?ちょっと気になります…というのはテレビ民じゃないのに余計な心配ですね(;^ω^)
こうやって年に一度の国民的番組から国民が少しずつ・・・とニュースで思ったうさの飼い主でした。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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