家庭菜園で人気の三浦伸章氏が提唱するガッテン農法という自然農の中で、土の中の硬盤層という上層部の下にある土が柔らかくなる方法があるというので、しぐれのお父ちゃんが子分②を連れ、お父ちゃんの実家でやってみました。この前、夏野菜を初めて植えたレイコさんの庭です。何を試してみたかというと、“ねじねじ”です。
ねじねじを土に埋めると、土が柔らかくなる、なかなか抜けない雑草がスルッと抜ける、ねじねじを置くと、場所がゼロ磁場になる(磁気のN極とS極がお互い拮抗して打ち消しあい、磁力が存在しない状態をゼロ地場と呼びます。)、などなど、畑にはいいことばかり…というので実験です。
畑の好きなところに、十字に穴を掘ります。
まず、9本の稲わらを4本と5本に分けて、時計回りに回していきます。次に、別に9本の稲わらを用意して4本と5本に分けて、今度は反時計回りに回していきます。それを結んで置いておきます。
ススキ3本を5組用意し、まず、稲わら18本を時計回りに回し、ススキ3本に緩まない方向に稲わらを回していき、ススキの根元が北側に成るように置きます。次に、稲わら18本を反時計回りに回し、ススキ3本に同様に巻き付けて、ススキの根元が南側になるように置きます。
次に、稲わら18本を時計回りに回し、ススキ3本に緩まない方向に稲わらを回していき、ススキの根元が東側になるように置きます。次に、稲わら18本を反時計回りに回し、ススキ3本に同様に巻き付けて、ススキの根元が西側になるように置きます。
稲わら6本を時計回りに巻いたものと稲わら9本を反時計回りに巻いたものを、残りのススキ3本に時計回りに巻いたものから順に緩まない方向に巻き付けていき、反時計回りに巻いたものも、そのススキに緩まない方向に巻き付けていきます。
それを十字に置いた4束の稲わらの交わる所に差し込みます。
更に土の中に捻じ込んでいきます。
最後の差し込んだ稲わらの上を切り落とし、最初に作っておいた“結んだ稲わら”を結び目が北側になるように、上に載せます。そして、竹炭を四方に置き、最後に、育てる植物の葉っぱや花や枝などを置き、土を被せて埋めて完成です。
これをやってみたしぐれの子分②は、「庭の空気が変わった!」そうでした…(;^ω^) 植物を育てている方、ぜひ、ねじねじ体験してみてください🌾🌈
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