黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

単純になった畑仕事

 

しぐれのお母ちゃんが種を撒いて育てているにんじん、サニーレタス、じゃがいも、枝豆、とうもろこし等々。

光合成細菌というものが良いと聞き、市民農園で始めた昨年から始めた畑仕事を変え、ほぼこれだけで野菜を作っています。

 

こうごうせい…?

 

去年、市民農園を借りる前までは、家の南側のフェンスと外壁の隙間の地面に、ホームセンターで売られている“野菜の培養土”を入れ、そこにきゅうりやピーマンの苗を植えるだけのお粗末な…今考えると、そんなテキトーなやり方じゃね…。という家庭菜園だったのですが、市民農園を借りてからは、牛糞や鶏糞、窒素・リン酸・カリウムが同比率入った化成肥料で土作りをして種や苗を植えていました。

外壁とフェンスの間で育てたヒョロヒョロきゅうりやヒョロヒョロミニトマトに比べると、やはり元気にしっかり育ちました。ですが、隙間で育てる野菜は日照時間が少なく、日差しがたっぷりの市民農園では土の栄養分も良いので更に元気に育ちました。ただ、仕立て方に難点があったのが課題…(;^ω^)

 

それだけでも良かったのですが、化学肥料が高騰してきた後、光合成細菌の話を聞き、これは画期的!!と今までの栽培方法を大きく変えることにしました。

約30億年前、酸素のなかった地球にシアノバクテリアは、初めて光合成能力を持った生物として登場しました。そして、当時の環境に合った条件下で繁殖し、地球上に酸素を作り出しました。

餌にしたものは、硫黄、二酸化炭素放射能宇宙線、紫外線、水素など。そしてミトコンドリアに進化し細胞に寄生しています。基礎体温の増加、免疫増強、治癒力推進の源になり、多くの疾病に役立つ・・・

これを肥料として使えるなら、高くなった化学肥料を買わずに済み、光合成細菌を撒くと耕さなくても土中の微生物に良い土を作り根を育てる。。。いいことづくめです!

 

光合成細菌の原液を水に1割投入。あとは光合成細菌の餌となる有機物を少し入れて暖かい日当たりの良いところに置き培養します。最初は排水溝の中のような臭いがするのですが、培養液の発酵が進むと色が変化し、臭いがなくなり完成します。これを種に浸けたり、土に撒き育てる…。原液がなくなっても、完成した培養液を原液として使用し培養して使い続けることができるのです。

 

培養中

 

 

これで、春先に植えたじゃがいもを収穫しました。2週間に1度ほど、培養液を薄めて散布するだけ。これだけで季節の移り変わりと共に収穫期を迎えました。

じゃがいも収穫

 

こっちは4月12日に種蒔きしたにんじんです。これも週一で培養液を散布するだけでここまで大きくなりました。

4月12日に種蒔き

 

そして、どこまで大きくなるのか心配(;・∀・)いや、期待が大きいハッピー豆ととうもろこしも光合成細菌の培養液だけで育てています。

ぐんぐん育つハッピー豆(;^ω^)

 

さらに、今年はとうもろこしと枝豆をコンパニオンプランツにしたおかげか、とうもろこしの天敵アワノメイガはまだ見ていません!(*^-^*) とうもろこしは実が膨らんできてる最中ですが、ハッピー豆も秋の入り口まで元気に育ってくれることを願いたいところです。。。

 

 

枝豆の葉っぱ食べてハッピー♪

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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