一昨年お詣りした秩父神社。それから約2年ぶりにお詣りに来ました。
再びお詣りに行きたかった想いがあり、毎日身に着けていた梟(ふくろう)の御守を納めに神社に再びお詣りに来ました。しぐれのお父ちゃん的には、今年の初詣として武蔵総社六所宮の全部にお詣りしたい!(;^ω^)…ということで、先日日曜日の参拝先は四ノ宮である秩父神社となりました。
日光東照宮の彫刻と同じ左甚五郎作の極彩色の彫刻です。この梟、北辰の梟。本殿の北側に施されています。今回は本殿の修復作業中で見ることは出来ませんでしたが、秩父神社のご祭神である妙見様(天之御中主神=アメノミナカヌシノカミ)は、北極星を中心とした北辰北斗の星の信仰で、この梟の見ている方角に妙見様が出現すると言われていることからも、ご祭神と特に縁の深い瑞鳥(ずいちょう)のようです。
梟は洋の東西を問わず、知恵のシンボルとされ、他のご祭神 八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト)が知恵の神として崇敬の篤いことと重ねて、思慮深い神の使いとして社殿北面に施されたと思われます。。。
あと、前回は修復中だったお元気三猿。三猿というと、日光東照宮の『見ざる・言わざる・聞かざる』なのに対し、秩父神社の三猿は、『よく見・よく聞き・よく話す』ということなのだそうです。
ご祭神・妙見様は、神仏の中心にあり、人間の元気な命を司る神様として永く信仰されてきたことから、特に不老長寿のご利益があると言われています。
あと、本殿の西側に子育ての虎。東側にはつなぎの龍 の彫刻がありますが、また明日紹介したいと思います。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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