２５周年記念の移動販売スイーツ🎂

昨日は、２５回目の結婚記念日という記事だったので、みなさんから有難いコメントを頂きました。ありがとうございます！

確かに、夫婦として２５年、３６５日×２５＝９１２５日（日）を過ごしてきたのは、お祝いして頂けることなのかもしれません。誰もが結婚する前は、目の前の人が自分の運命の人、一緒に居ると幸せ…と思い結婚するのですが、毎日一緒に生活していると、お互いの何もかもが見え、いいことも情けないことも全部見えてきたり、一緒にいると何でも分かってくれてると勘違いして（？）要らないことを言い喧嘩になったり、意見が合わなかったり。。。目の前にいる、自分に一番合うと思った他人は、相手をよく知れば知るほど、自分とまるで合わない？と思う人になったかもしれません。

ですが、丁度昨日聞いた動画配信で、合わない人と結婚したのは、自分の遺伝子を強くして子孫として残そうとする本能が働いたのかもしれません…と言っていました。

自分のDNAの意思は分かりませんが、口数が少なく大人しいとよく言われることが多かった若い頃に、一緒に居るとずっと一人で喋り続けているお父ちゃんが、『こんなにずっと喋ることが出来て凄い…』と、変な、今になって考えると全くおかしい憧れだったのですが、自分の考えを言葉にするのが苦手だったお母ちゃんは羨ましいと思ったのです。お父ちゃんの家族も、それぞれ性格が違うのですがよく喋り、お父ちゃんのお母さんレイコさんをはじめとして、一人演説をしてそのうちバトルになり…ということもありますが、自分の考えを語るのは皆得意そうです。お母ちゃんとお父ちゃんの家族内での育ちの違いが大きかったようです。

２５年時々バトルしながらも一緒にいたお陰で、自分の考えを喋ることも苦手ではなくなりました。それは、「そうだね。分るよ。」と、素直に言わず、お互いの我を通すために意見を言い合うことが多かったからだと思います。なので、夫婦喧嘩も一概に悪い事ばかりではなかったのかもしれません。お母ちゃんの自己実現のためには…(;・∀・)

結婚２５年目は銀婚式だそうですが、特に何か祝うことも考えていなかったので、丁度ポスティングされていた“青空スイーツ”のチラシを見て、近くの公園に美味しそうなスイーツを買いに行ってみました。

昨年はもっと簡素なチラシが投函されていて、「買いに行ってみようか。」と話しながら買いに行かなかったので、今年はどんなものか試しに…

チラシの裏には、市内の公園でそれぞれの時間帯に販売する旨載っていたので、いつもの市民農園に行く途中の公園に向かうと、水色のワゴン車が道路脇に停まっていて人が並んでいました。たまたま市民農園でよく会うおばちゃんにバッタリ。一緒に並んで買うことに。

冷凍した商品をクーラーバッグから出されたものを購入。便利な時代です。それに、なかなか美味しいケーキ屋さんに買いに行けない足の無い人にはうれしい身近さです。味はそれなりでしたが、面白いケーキ屋さんの売り方に、お父ちゃんも「やってみたい…。」と(;^ω^)　たまにしか来ない移動販売ケーキ屋さんなので、話のネタにはなるかな？と思いました。