黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

入院生活のうれしいご褒美

 

先週水曜日。退院して自宅に帰り、久しぶりに会ったしぐれは、キッチンマットに立つお母ちゃんの足の周りをチョロチョロしては止まり、またチョロチョロしては止まって様子を窺う。なんだか照れくさいような気恥しそうな感じ?

 

おかえり

 

入院生活は12日と半日。それほど重症患者ではなかったのですが、お腹がスッキリしない…という、文字で見ると『なんだそれ?』的なただのPP症状から来るものだったのですが、それが続くとなると辛いものです。腸は体の中の臓器で一番大事だといわれることもありますが、PP、便Pといったごくありふれた症状で悩む人も多いですね。

 

ですが、そういった悩みも皆無だった日常生活の中で急に訪れた腸炎。毎度の回診で淡々と喋る若い主治医の先生が、大腸、胃、血液検査をした後、『正常』と判断し、

「いつでも退院していいですよ。」

と、検査後の結果を見てお母ちゃんに告げました。やや不安はあったものの翌日退院。ですが、そこそこ長い入院生活で、こんな入院生活が馴染んでしまうと後々大変です。

点滴を腕に付け、『こんなにベッド生活してると退院してると足が動かなくなる…。』と、大してやることもないのですが、病棟の廊下をやたら歩く。そしてほぼ毎朝自宅に電話をし、朝8時には、

「今日のゴミ出しは何?ゴミカレンダーを見て出してね!頼んだよ!」

とか、頼んでもよく忘れる子分①に念押しの一言。

『こんなことで電話するのもな。。。(-_-;)  お母さん暇?イチイチそんなことで!!』

と思われそうでしたが…。そう。暇だしイチイチです。家に居るとやることはあるのですが、ここ病院では療養とトイレに行くことがお母ちゃんの仕事でした(-_-;)

 

ですが、自宅ではそれなりに家族でやるべきことは出来ていたようで、お父ちゃんは、以前、2世帯に分かれて生活していた時にやっていたお弁当作りを再開し、自身のと子分①のお弁当を作っていました。そして、夕ご飯は以前から時々夕ご飯を作っている子分②が担当。洗濯物は洗濯機が乾燥までしてくれます。あとは、しぐれのケージ掃除とごはんのセット。それほど困っているようでもありませんでした。

ですが、週に2回のスイーツ屋さんと飲食店への野菜の出荷、注文はどうする?

農業をすると決めた子分②は、既に成人しているのですがかなり“引っ込み思案”な人で、どちらの店にも一緒に行ってたものの、一人で行ってほしいと頼んでも首を縦に振らず頼りにならないなぁ…と悩み処でした。しかし、そう言ってられない事態になったことで、一人で納品に行くことになり無事に事を済ませていました(;^ω^) 

結局、いつも家に居るお母ちゃんに甘えていただけの話で、甘えられる対象が居ないと自分でどうにかする訳です。ということで、これは棚からボタモチ。お母ちゃんの入院生活も悪くはなかったようでした。これで、自分がやってた仕事を子分にシフト出来る!ということです\(^o^)/ 子分が成長する機会を作れた自分の入院生活?でした。

 

子分②出荷の野菜は無事完売でした(^^♪

 

 

 

なんてことなかったね?

 

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

ポチっとしていただけるとうれしいです。

⇩⇩⇩⇩⇩⇩

にほんブログ村 うさぎブログへ
にほんブログ村