黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

うさぎのマウンティングを見て思い出した…

 

今日は週4で入るボランティア活動は休みで、今年は家でミニトマトを種から育ててみようと、本日実行です。

ですが、朝からしぐれは元気でやたら寄ってきます。のんびりしているしぐれの子分①と喋ってると中に入ってくるのです。

 

よしよし(^^)

 

子分①が消えると、今度はお母ちゃんに…。これをさせてはいけないのですが、ふとした拍子にしてきます。ダイニングテーブルの下がしぐれのテリトリーなのですが、椅子に座ってると、時々これをされるので、足を除けることを忘れるとカクカクしてきます。

 

うさっ

 

今度は反対側っ

 

このしぐれの格好を見て、子分①が

鳥獣戯画… 」

と言ったので、

「あ、そうやなぁ。そんな感じの格好や。。。」

と。

 

鳥獣戯画より

 

学生時代を京都で過ごしたしぐれの飼い主は、絵画好きな父の画集に載ってた鳥獣戯画が大好きでした。この鳥獣戯画のある高山寺を訪ねてみたいと思ったことがあったのですが、京都の町中の風情のある寺社仏閣とは違い、えらい山の中にあったのを覚えています。30年以上も昔の話なのですが、この原画に高山寺の印があるので、高山寺の近くを通った時、『あっ!』と思いました。ですが、商業施設ではないので、

鳥獣戯画の里!!

なんて道路上に表示されてません(;^ω^)  それに、まさかそんな山中であの鳥獣戯画が見れるわけがないと素通りしたのを覚えています。実際は、実物ではなくレプリカが展示されているそうですが、調べてみると、日本庭園の素晴らしい国宝の建造物や、日本最古の茶園などの方が見どころのようです。

今度はいつ京都を訪ねることができるか分かりませんが、いつか行ってみることが出来るといいなぁ。。。と思います。

 

京都の美術学校に通っていたので、卒業後は、伝統工芸を生業とする仕事に就いても良かったなぁ~と、昔のことですが時々思い出します。学生時に下宿していた家のご主人は、創作友禅染の作家で、副業として一般的な京友禅の絵付けの仕事を請け負っていたので、そこで時々絵付けのバイトをしていたことがありました。絵付けなので、絹?の着物生地に描かれた牛車とか菊の花とか縁取りされた絵の中を塗っていく塗り絵のような仕事で、単調でしたが、絵が好きな自分達にとっては遣り甲斐のある仕事でした。

 

 

京友禅

 

もしも、そっちの仕事に就いてたら、今はしぐれとも、いや、家族とも出会ってなかったのでしょう(;・∀・) 人生、自分の選択と決断で自分の道が決まっていくのですね。。。

 

結局、美術関係のような仕事に就いた後、結婚し、その後は色んな仕事をパートやアルバイトで経験し、世間を見てきたしぐれの飼い主ですが、訪問介護の仕事に就いてた当時のケアマネージャーが退職した際に貰ったポストカードは、今も目の前の壁に貼っています。

 

一期一会

 

 

 

俺とお母ちゃんもね

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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