黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

じゃがいもにもウラがある…うさ飼いのいも掘り

 

昨日の記事で、メルカリに出品するコピーを書き直すアイデアをもらうきっかけをアキロッソさんとnorikoさんからもらったのですが、明後日から天気が下り続きになるようで、早くも梅雨入りのようだとか…。何てこと!5月末に梅雨入りなんて早過ぎですよね…(;´・ω・)

と、お天気に文句を言っても仕方ないので、メルカリのコピー直しは保留。花が咲き終わった一番乗りのグランドペチカを採ってきておこうと、市民農園へ、学校が休みの子分②と一緒にじゃがいも掘りに行きました。

 

待って!…じゃなく…(;'∀')

 

栽培中からかなり気になってた成長具合の違和感がありました。紫色の花はきれいに咲いてくれてたのですが、どうも根元の方から萎れる感じがあり、この種類だけちょっと変じゃない?と見る度思っていました。市民農園と隣町畑に植えた同じ紫色の花のじゃがいもは、同様に高めの確率で萎れ気味になってました。

それは、芋掘りをしてなるほど…👀ということになりました。

 

見た目は良さそう?

 

そんなことで、掘る前からテンションやや低めで掘ることになりました。枯れた感のある株は、根元に小さい赤紫の芋が飛び出していて、下の方からショベルを入れて掘り返していきました。

枯れ気味な株はやはり芋も小さめのものが多く、元気めの株は大きい芋が付いていました。ということで、大小いろいろありまくりの“あばたが多い”グランドペチカとなりました。掘り出したあばたの多いじゃがいも。これは何?種芋には付いてなかったあばた。”あばた“や“小さい穴の開いた芋”が見られます。調べると、そうか病という病気のようでした。蟻とムカデがくっついてる芋も結構あったので、『芋が甘いからこうなるのかな?』とかおかしなことを想像したりしましたが、そんなことだとじゃがいもは出回らなくなりますね(;'∀') 原因を調べてみると、

*芋の生育期に高温・乾燥した環境だと多発する。

*短期間に連作、根菜類をよく作る場所だと発病しやすい。

*土のPHが高く、入れ替えをあまりしてないと多発する。

*バーク堆肥という樹木を利用した堆肥の使用は助長する。

とのこと。あてはまる所が多いです(;´・ω・) お父ちゃんに「ここ、じゃがいもを前も植えたところだよね?」と言ったら、「この微生物は連作OKだから!」ということでスルーしましたが、外れました(-_-;) それに、土が乾燥してた時もありました。たまに水やりもした方が良かったということです。それに前回別のじゃがいもを植えた所でした。あとは石灰を入れないというのもあります。

 

ですが、よく見ると…

 

じゃがいもは放っておいても育つように思ってたのですが、そんなことはありません。前に育てたアンデスレッドを植えた畝に植えたのも✘なじゃがいも連作です。微生物農法では連作でも育つ話ですが、うまく育たなかったのは理由があります。そうか病は見た目が悪いですが、食べることには問題ありません。売り物にはならなさそうですが、食べ専用にするしかないか…という感じです。これからが勉強( ..)φ。。。です。

 

 

そうだね

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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