隣町の共同畑では、しぐれのお父ちゃんが植えたじゃがいもの花が咲いて、来月には収穫か…というところです🥔
畑の持ち主は、畑の所有者というだけで、畑仕事を生業としてやったことがありません。ですが、しぐれの家族が家族まとめて畑仕事に参加してたり、真剣にやってるのを見て思ったか、
「まじに、兼業農家やってみようかな…と思う。」
とのこと。最近、坐骨神経痛が…と言ってる彼に対して、１００％応援していいものか分からないのですが、うちのお父ちゃんとお母ちゃんのじゃがいも畝を見ると、共同畑での収穫が一番早いのがうちの畝だと分かったので、『それ、採れたらどうするの？』の話が彼の口から出てきました。しぐれの家族を横で見てると、あんな素人に毛が生えたよう人でもじゃがいも作れるんだし、土地はある。俺でも真剣にやってみたら出来るんじゃないか？と思ったのかもしれません。本業は畑とは全く“畑違い”の自営業をやっている人なのですが、現に共同畑とほぼ同様の面積の休耕地をあと数か所持ってる人なのです。猫の額庭のある家に住むお母ちゃんからすると、休耕地にしてる方が勿体ないような…。いや、畑があるからやる！と言えない事情はみなさんあります。。。
そして、共同畑のうちの畝は、大規模農園ではなく１５ｍの畝がたった１列です。でも、数えてみたら、去年春と秋のじゃがいもの収穫から予想するじゃがいもの収穫数は、家では捌ききれない量のじゃがいもが出来るのは明らかです。出来たじゃがいもをどうするか考えて植えるのが普通じゃないの・・・？という話なのです。『採れた野菜を売る！』と言っていた販売場所が本来は確保できてたのですが、それが訳あって消滅(-_-;) ですが、このくらいの量なら、じゃがいも掘り体験を兼ねた共同畑繋がりのメンバーを集めたらメンバー内だけで芋掘りをして少しプレゼントして買ってもらうこともできそう？？いやいや、そんなお遊戯みたいな野菜作りしてるんじゃないよ！農薬も肥料も使わない自然農法で作った珍しいじゃがいもを育ててるんだから価値を分かってくれる人に買ってもらうのが普通じゃない！？とお父ちゃん。ごもっともです。。。
いろいろ考え、花が咲いてるじゃがいもの畝を見に共同畑に行ってみました。
グランドペチカは今年一番の”推しじゃが“🥔なのですが、イマイチ元気がなく、根元から萎れている株がそこここに…(;´･ω･)それを除いて、収穫できそうな株を数えてみました。
グランドペチカ→１２株、アンデスレッド→２１株、とうや→１０株
一株あたりに出来るじゃがいもの量は、大体スーパーで売られている一袋の量くらいかなと見込んでみると４３株。 去年、市民農園で４．５ｍの畝２つで出来たじゃがいもは、少しお裾分けして殆どうちだけで秋まで保存してました。今年も市民農園でも２畝のグランドペチカを植えています。
この切羽詰まり気味のじゃがいも計画(;・∀・) これから一カ月程。採れたじゃがいも計画を真剣に考えていくしぐれの家族です( ..)φ。。。。。
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