昨日から始めてみた無人販売。
農家さんの本業のついでにやる無人販売とは違って、無人販売が趣味の畑仕事と同等の本業になるような感じでもあります。何と言っても、販売業というものをやったことがないのです。。。(^^;
ですが、結婚して主婦生活をするようになってから、道の駅、産直、そして無人販売など、新鮮で生産者が近い販売所での買い物が大好きで、家族で車で遠方に出掛けた先で立ち寄った道の駅でも、ついつい野菜を買ってしまったり、買うのをぐっと堪えて帰ったり…。こういうのって、どこの主婦でも感じることなんでしょうか?友人に聞いたことはないのですが、しぐれのお母ちゃんは、観光の目的地途中にあるそんな販売所での掘り出し物のような、そこでしかなかなか買えなさそうな食料品や、郷土野菜などあった時には、もう心がウキウキするのです(;^ω^)
そういうことで、無人販売をすることになったのかどうなのか…?
まぁ、畑へ足繁く通う姿を見たご近所さん方に、
「忙しそう。」
「暑いから気を付けてね~」
野菜をお裾分けしたら、
「わーーー!大きい!」
「美味しかった~」
とか、珍しいジャンボにんにくを
「買う!」
と言ってお代を持って買ってくれたりするようになり、家の前で野菜作りの話をすると、
「ここで売ってくださいよ!」
と言われ、お父ちゃんからは背中を押され、やる気になってしまいました(;^ω^)
それもこれも、しぐれのお母ちゃんは主婦だったからです。『主婦』という椅子に胡坐をかいてたのではないのですが、時間を作り出せる主婦お母ちゃんが、これからの時代の食糧事情を考えた時に、自分で自信を持って安全で美味しいものを作れるなら作ってみたいし、周りの人にも食べてもらいたい!と思ったのが多分きっかけです。
ですが、畑活する人が多くなっている昨今、畑活人口がどれほど増えたのか分かりませんが、増えた人数分=農業従事者が増えた…ということになっているんじゃないかと思います。専業農家ではないけど、生産効率の良い家庭菜園家ではないけど、土と農具、種や苗があれば、野菜は作れるのです。そして、作ってる人は店で買うことが少し減るのです。
こんな具合に、少しずつ少しずつ、安全で美味しい野菜を自分で作る人が段々増えてくる時代が来ているような気がします。
無人販売の店を設置してお昼に隣町畑から戻ってくると、青ジソと玉ねぎ1個が残っていました。ですが、550円分の商品の450円分買ってくれてラッキー!有難いです(*^-^*) 残った青ジソは、この暑さで変色していて、こりゃまずい!と反省。。。売り方は色々考える余地沢山ありそうです。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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