黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

全国ジャンボうさぎフェスティバル会場で。その2

 

(昨日のつづき)

 

ケージにうさぎさんが並び始めました

 

第36回全国ジャンボうさぎフェスティバル。しぐれのお母ちゃん的レポートの2回目です(正味)。今週はレポート週間です(;^ω^) 一昨年から行ってみたかったうさぎフェスティバル。567で3年分開催が見送られました。それまではこのお祭り自体知らなかったのですが、うさぎが主役のこんなお祭り。それも、近くの羽後長野駅を乗降するお客さんよりもうさぎの方が多いのではないかと思うジャンボうさぎ的賑やかさです。

 

計量は続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 じゃんぼうさぎふれあいコーナー。🍡うさぎ?

 

 

計量されてもドシッとして動かないと思いきや、動くうさぎさんも勿論います。ですが、大きいまさにジャンボサイズのうさぎさん達は、やはり動きが余り無い。。。後にコンテストに出陳されたおじさんの話では、大き(過ぎる)ほど寿命も短くなるそうです。

もともと昭和59年に、大仙市の佐藤さんという方が、初めて10kgを超えるうさぎさんを飼育することができたということで、秋田県南部の仙北地方を中心にうさぎの改良と保存に努力してきた経緯があります。現在、秋田県内で飼育されている白うさぎは、「秋田改良種」という大型うさぎさんです。大きい白いうさぎをつくろうと秋田県で初めて大型化への改良に取り組んだ人が佐々木房之助翁(大仙市長戸呂)です。明治32年頃に、岐阜県より大型うさぎを導入したのが始まりと言われています。それ以来、仙北地域の各市町村のうさぎを愛する先人達によって、改良と保存がなされ引き継がれてきました。そして現在も各市町村のうさぎ愛好家仲間によって、その歴史が護られています。またその中でも大型うさぎの改良に取り組んでいるのが、中仙地域のうさぎ飼育者達の方々です。

当初は、食肉と毛皮の利用として飼育されていましたが(◎_◎;)、現在は犬に代わる実験用動物として、全国より要望されています(-_-;) 食肉としてはくせがなく、脂肪が軽く、アレルギー体質の人や、老人食、病人食としても有望視されています。フランス料理ではラパンといって利用されています。。。(;´・ω・) うさぎ飼いとしては微妙な心境ですが、ジャンボうさぎさん達のどことなく悲しげな瞳がそんなことを物語っているようにも見えたりします。

 

 

ジャンボにはならん俺

 

 

ですが、今回のフェスティバルでは、ジャンボうさぎさんらを愛し、大切に飼育されてる人とうさぎさん達の参加で、うさぎ肉やうさぎ肉の料理はありませんでした。うさぎ飼いしぐれのお母ちゃん的には、うさぎ飼いとしては食べておかないと…と思ったりもしましたが、食べられなくて良かったと思ったりもしました。

 

 

月夜(げつよ)料理の店もあります…(;´・ω・)

 

 

(更に明日につづく)

 

 

 

ちょっと具合が悪い…

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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