(昨日のつづき)
ご長寿ジャンボうさぎ・茶実ちゃんのお父さんは、”10才の頃からうさぎ飼ってます”と言ってましたが、最初に定年退職後にジャンボうさぎの世界に入り込んだ、と言う話を先に聞いてました(;^ω^)
ですが、おじさんの10才の頃というと、しぐれのお母ちゃんのお母ちゃん、うみこさんが言ってたうさぎの話も思い出しました。戦争中に飼ってたうさぎの話でしたが、家の中で飼ってた訳でもないし、牧草やペレットも食べさせてませんでした。そこら辺から草を採ってきて食べさせてただけ。。。
そういえば、昔飼ってた犬にもドッグフードがメインではなく、うみこさんが作る残飯料理?(=魚の骨などとご飯を炊いたお粥のようなもの(;^ω^)をあげてたのを、急に思い出しました。
いつからペットに”フード”を食べさせるようになったのでしょう。
それぞれのペットが食べやすい、飼う人が管理しやすい食べ物が”フード”という訳なのです。それを食べていると健康維持がし易い。なので、うさぎではありませんが、ワンコやにゃんこなどは、動物病院に連れて行くと、このフードが良いとおススメされるフードもあると聞いたことがあります。そうやってペット産業、動物病院界隈が潤うのでしょう。
ですが、うさぎ品評会では、そんな一様なものを食べているうさぎさんはチャンピオンになれません。そこでうさぎ、ジャンボうさぎとしてどんなものを食べさせるのがうさぎにとって良いかを知る必要があるということでしょう。。。( ..)φ
ですが、ジャンボうさぎの品評会では、ただ大きいだけが優れているのではなく、М級(6kg未満)、L級(6~8kg未満)、ジャンボ級(8kg以上)、体重ジャンボ、体長ジャンボ、セット(3頭)ジャンボという等級別でのチャンピオンを決める審査です。なので、ひたすら大きくさせるのではなく、ジャンボうさぎを健康的に飼育させることも出来るのです。大きいのがいいと思うのは、食用になる運命を背負ってるからなのでしょうが、やはり比較的短命だそうです。ヒトも太り過ぎるとやはり体のどこかに不調が出がちです(;´・ω・)
前から行きたかったとはいえ、見てみたい!!想いだけで来たという相変わらずおバカノリのお母ちゃんでしたが、うさぎ好き子分②共々、勉強になるねぇ。。。と感心した茶実ちゃんのお父さんからの話でした。
ちなみに、うちのうさ神さまの今日の”おやつ”は、間引き小松菜と間引きにんじん、間引き春菊でした(;^ω^) 喜んで食べて頂きましたが、最近飛びション攻撃が再び再燃…。しぐれのお父ちゃん曰く、
「しぐれ、構ってほしいんじゃない?」
そうかも。。。(-_-;)