(昨日のつづき)
全国ジャンボうさぎフェスティバルと書かれた幟がはためくのが見えたので、ここがドンパン広場だと分かり会場へと向かって更に歩きました。
芝生広場の真ん中と入口手前の方にテントが立てられ、テントの下には沢山のケージがあります。います!白うさぎさん達が。。。🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇
おぉ!ジャンボうさぎさん達です。思ったよりも大きくないうさぎさんもいます。ですが、ケージの上に載せられてる出陳表には、サイズ、性別、名前、体重、生年月日、産地、出陳者の名前が表示されていて、サイズはうさぎさん其々のようです。
ここは『うさぎ販売』とテント下に書かれています。
予めネット上でも見ていたチラシにもジャンボうさぎ販売と書かれていたので、それが生体なのかジャンボうさぎの”お肉”なのか分かりませんでしたが、ホッとしました。この場所ではうさぎさんの"お肉"は見当たりませんでした。うさぎ品評会がメインのフェスティバルでした。
まだ午前7時台。お客さんはまばらです。関係者の人がうさぎ販売テントの下でジャンボうさぎの計量をしています。どうも重さで値段が変わるようです。
ジャンボうさぎ最低価格表と書かれています。入札形式で欲しいうさぎの値段を申請していくようです。
次から次へとそれぞれのジャンボうさぎさんをケージから出して、お股を見て性別チェックと体重を計測。秤で測っていきます。
このおじさん、何度もジャンボうさぎさんを持ち運びしている中、息を切らし始め、
「重い。。。」
ボソっと呟いていました。
うちで留守番しているしぐれなら1kgほど。何羽掴んでも重くありませんが、平均5kgほどあるうさぎを片手で掴んで持ち運びすると、さすがに重くなってくるでしょう。掴み方はちょっと痛々しいですが、うさぎの首後ろは皮膚が柔らかく、この部分はガシっと掴んでもうさぎ自身も大丈夫なところです。
殆ど生きた"モノ"扱いのように流れ作業的に扱われていたジャンボうさぎさん達でしたが、その間もうさぎさん達、とても大人しく、暴れるうさぎは1羽もいませんでした。性格は温厚そのものです。うちのうさ神様と比べると、天と地のような性格の違いです。しぐれのお母ちゃんは、まだ見たことが無いしぐれとじゃんぼうさぎ。しばらく並べ、様子を見てどっちを飼う?というなら、「ジャンボうさぎ」と言ってしまうかもしれません。ネザーの飼い主として思うのは、このツンデレでせっかちなビビりのうさぎとは比べられないほど落ち着いているジャンボうさぎです。
赤い目の瞳孔が鋭い感じもしますが、寝ている時は目がなくなります(;^ω^) 毛並みのよいジャンボうさぎは真っ白でフサフサ…モフモフです。抱っこしても全く大丈夫です。ケージの外から少しばかりモフモフしても感じないうさぎさんもいます。大きいので軽く触っても感じにくいようです。(うちのしぐれならあり得ません(-_-;)
ジャンボうさぎとしぐれなら、2羽一緒に飼っても多分喧嘩にならないだろうな…と思いました。但し、うさぎの性質で悩まされる生殖行為の時にはどうなるか想像できませんが。。。(◎_◎;)
(更に明日につづく)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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