今日もお付き合い頂けると幸いです。話は江ノ島の一番奥の方です。。。
あ、それと、今しがた長男くんから聞きました。
「朝、しぐれ、テーブルに乗ってた。」
と。
猫じゃないので、うさぎのジャンプ力では床からダイニングテーブルの上には乗れません。テーブルの横のソファの端に毛布を置いていたのですが、そこを足場にテーブルの上に乗ったようです。ですが、下手に下に降りるように大声を出すと、びっくりしてテーブルの上のコップやらポットなど、何か色々置いているものが落ちたりこぼれたりすると思ったようで、放っておいたら、そのうち戻って行ったとの話。。。
そういういたずらは、誰の目もない時(ほぼ、お母ちゃんの目が無い時)にするのです。しぐれちゃんは、いたずらだと思ってるか?というと、きっと思ってると思います。乗ってはいけない所だという認識はあると思うのです。でも、今お母ちゃんいない。じゃ、行くか。。。と思いテーブルに行った。のです。でも、すみません…不在でしたので写真はありません(-_-;) もういい加減に江ノ島は…ってしぐれちゃんのココロの中の声かなぁ(;´・ω・)
ですが、昨日の続きです(*^-^*)
八方睨みの亀の天井絵を見た後は、本殿の手前にあった『亀石』と『力石』を拝みました。
亀石は、弁秀堂という人が弁財天を信奉して写経したのものをここへ納め、上に置く石を探してたところ、この亀の形をした石を見つけたとのこと。(文鎮にするには大き過ぎるんじゃないですか?(-_-;) そして、力石は、江戸時代に日本一の力持ちと言われた卯之助という人がここに奉納したもので、重さ80貫(320㎏)あるそうです。弁財天の祭礼に詣でた人々の前で力競技を行った時の物だそうです。古い寺社仏閣には、亀石や力石のような、大きな石や岩を祀り崇めるところがありますね。この前参拝した鶴岡八幡宮の政子石もそうでした。亀石は弁秀堂さんの文鎮になったことで、神が宿った。力石は卯之助さんが持ち上げたことで、今の世に残り祀られるようになったのでしょう。昔の世の素朴さがいいなぁ~と思います。
暫くまた歩き、次に現れたのは、龍宮=わだつのみや。平成6年に創建されたとのことで、このご本殿の下に後に行く岩屋洞窟があるそうです。この岩屋の伝説には龍が出てくるのですが、祀られてるのはやはり龍神。というわけです。
また暫く道なりに歩き、江ノ島岩屋に行きました。海の横の洞窟です。第一岩屋と第二岩屋があり、第一岩屋は富士山の鳴沢氷穴まで繋がっていると言われているそうです。天気が良ければ富士山が見えるスポットもあったのですが、それはまた次の機会です。
と、岩屋洞窟の中にはこんな石像がたくさんあります。そして、一番奥にあったのが、江ノ島神社発祥の地、という祠でした。
昔、鎌倉の底なし沼に五つの頭を持つ悪龍が住み着き子供を生贄に取られるので恐れられていたのですが、この辺りで天地が激しく揺れ動いた後、天女が現れ、今まで何もなかった海に島が出来ました。これが江ノ島です。そして、天女の美しさに魅せられた龍が結婚を申し込むのですが悪行をやめるまではと断ります。ですが龍は改心し天女と結婚できたという伝説が書かれていました。その天女が江ノ島の弁財天だそうです。洞窟の中で怪しく光る龍神さま。やっぱりここは伝説の江ノ島テーマパークでした。。🎡
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