昨日の続き、江ノ島神社詣りの続きです。
辺津宮の社殿の斜め向かいにある池には、こんな龍と弁財天のオブジェ?があり、ここでお金を洗うお父ちゃん。。。『え?、ちょっと誰もやってないよ?まぁこんな雨だけど。それにしても、いきなり急に…?』と思ってましたが、お父ちゃんは知っていたようです。(じゃなきゃやらないか…(;・∀・) 銭洗い白龍王の白龍池というそうです。元々は、江ノ島のここから離れた岩屋の中に祀られていた弁財天と竜神様のおられた場所にある霊水で金銭を洗うと、金運・財運が上がるというご利益で賑わったのですが、近年ここに移されたそうなのです。お金を入れて洗うための小ぶりのザルを置いてたはずと言ってましたが、雨のせいかコロナのせいか、今日は見当たりませんでした。
すぐそこに、奉安殿という宝物館があり、弁財天、お賽銭を入れると素敵な音がするお賽銭箱などがあり、ありがたい感があるお堂でした。中は撮影禁止。
また少し歩くと、小さいお社の八坂神社がありました。建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)が御祭神です。疫病を始めとする災難から守ってくれる神様で、江島神社の三女神の父神でもあります。日本の神話の最初に出てくるイザナギ、イザナミの息子スサノオノミコトは御祭神として祀られてる神社が沢山あります。
あ、その前に神社の楽しみとなった御朱印を頂きに。。。ここは御朱印ハンコです。
その後、階段を上り暫く歩くと、朱塗りの鮮やかな社殿の中津宮が見えてきました。文徳天皇853年に慈覚大師が創建。一寸島姫命(イチキシマヒメノミコト)が御祭神です。
現代的な半分ハート形のマークは、弁財天の羽衣のイメージ。中津宮の女神、一寸島姫命の願いが込められているとか。
中津宮を後にして再び歩いて行くと、海を見下ろす絶壁が見える場所に来ます。天気が良ければきっと最高の眺めです。
また暫く歩くと、昭和の匂いがする手作りの蒸している湯気が出ている饅頭屋の前に来て、まだ昼食を食べていないので、つい引き込まれて買ってしまいました。向かいのベンチで、もう一つの売り商品、海苔羊羹と塩羊羹を一切れ買って頂き満足満足。
最初の鳥居をくぐってから随分歩いてきました。奥津宮です。三社の中では一番地味な感じがします。ですが、お賽銭箱の上には八方睨みの亀の天井絵が描かれています。海を守る神様、多紀理姫命(タギリヒメノミコト)が御祭神です。
今日も主役は俺じゃなかった。。。明日こそは。。。でもまだ続くそうです。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
ポチっとしていただけるとうれしいです。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩