一昨年から行こう行こうと思っていた奥多摩の御嶽神社(みたけじんじゃ)に行きました。家からは、電車でもマイカーでも1時間もかからず御嶽神社の最寄り駅までは行くことができます。山登りと神社詣り。この2つを同時に叶えられるところ。。。神社のある山に登る。。。です。それを叶えられるところが近くにあるのですから行かない訳にはいきません。
山行は早出が基本ですが、毎朝のしぐれちゃんのケージ掃除の為、その日は部屋んぽを辛抱してもらって出掛けるしかないのです。ですが、上り下りに片道1時間ほどなので、しぐれちゃんのお世話と家事を済ませてから出掛けることにしました。
10時前に家を出て御岳山ケーブルカー乗り場近くの滝本駅には11時前に到着。ケーブルカーには乗らず徒歩で頂上に向かいます。ですが、この時間に到着…。今日は快晴。ここは奥多摩ですが東京です。120台余り駐車可能と本に書かれていた駐車場ですが、既に満車でいつまで待てば入れるか…。けれども、上り坂でUターンしても下の方の駐車場も満車の様で、この先の駐車場が空くのを待つしかありません。
40分ほどこんな感じで待ち、やっと入庫。ケーブルカーに乗る人出もとても多く、御岳ってこんなに人が多い観光地だったんだ~!と驚きました。いやはや。わんこそば県の人出とくらべたらいけませんね。でも、人出が多い山の神社、というのはお詣りする人の心がけが良いことじゃないかな~とお母ちゃんは嬉しく思います(^^)
で、お母ちゃん達は徒歩で登り始めます。。。鳥居の前で一礼をして入っていきます。この先は御嶽神社の表参道というそうです。途中、ところどころケーブルカーも上っていくのが見えます。
鳥居をくぐるとすぐ、杉の大木がありました。推定樹齢約350年だそうです。そして、この先、ずっと参道の脇には杉の植林がありました。
舗装された道の脇には杉の大木です。歩いても歩いても。。。ですがそのうち大木に番号札が付いてることに気付きました。
これは番号が小さくなるほど登りの終着点に近くなるに違いない、と考えながらひたすら杉林の中を登って行きました。
武蔵御嶽神社…紀元前91年、崇神天皇7年の創建と伝えられ、天平8年(西暦736年)に僧侶行基が東国鎮護のために山岳信仰である蔵王権現を勧請したといわれています。2000年を超える歴史のある霊場なのです。
上り坂の表参道を過ぎ、御師集落(おししゅうらく)と言われる家や宿坊のある通り道を歩き、御嶽神社に向かいます。それにしても、なかなかここでも賑やかな人出と“おいぬさま“を祀る神社でもあるので、ワンコ連れの人々が時々見かけられました。
まだ御師集落の中の道を歩き、この先からがお詣りです。が、今日は長くなりましたのでこの続きはまた明日のお楽しみに。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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