今年も残り1カ月と少しになりました。
うちは、これまでもブログに挙げてきたのですが、神社詣りに時々行っています。今年の年始めに、日を変えて武蔵国六所宮(一ノ宮・小野神社、二ノ宮・小河神社〈現二宮神社〉、三ノ宮・大宮氷川神社、四ノ宮・秩父神社、五ノ宮・金鑚神社、六ノ宮・杉山神社)を全てお詣りしました。(神社詣りの詳しくは神社カテゴリへ…)
大昔、国司という国を治めるために設置された役人がいる時代、武蔵の国を治めるため、上の六つの神社が治められたのですが、大化の改新によって、武蔵国府がこの地に置かれたので、国司が国府に代わって奉仕するようになり、武蔵国中の神社を一か所に集めてお祀りしたのが武蔵総社と言われるこの大國魂神社です。(武蔵六所宮のお陰で日本の歴史、武蔵の国の歴史を改めて学ぶことができました!(;^ω^)
その大國魂神社にはまだお詣りしていない…ということで、先日、新嘗祭の日である勤労感謝の日、11月23日。この日、大國魂神社では、“酉の市”で、きっと大賑わいだろうなぁ…と予測したのですが、その通り。大賑わいの酉の市の大國魂神社へお詣りしてきました。
もともと物を作るのが好きなしぐれのお母ちゃんは、熊手の詳細をじっくり見てみたいのですが、この人出で、熊手を買うならまだしも、じっくり見るのはなかなか出来なさそうなので写真でパチリ。面白いです(*‘ω‘ *) この大熊手を買う人には、熊手職人衆が大勢で、拍子木を打ちながら商売繁盛の掛け声を合わせてくれます。この大きな熊手はいったい幾らするのかとても気になります…👀
酉の市というのは、関西のみかん県出身のお母ちゃんには馴染みがないのですが、雰囲気としては、関西のえべっさん、十日えびす=元は西宮神社の十日えびすですが、みかん県でもお祭りはあり、それと似た賑わいがある商売繁盛のお祭り?のようですが、元々は、近在の収穫を祝う収穫祭のお祭りで、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈念するお祭りのようです。更に今では、出店が出る大きな神社の年中祭祀に伴い賑わうお祭り…といったところ(*´ω`*)
とりあえず、様子を写真で紹介します。
熊手の出店が立ち並ぶ参道の先は、随神門。その先に、今年も残りわずかな卯年の大絵馬がありパチリ。毎年ずっとこれでもいいのになぁ。。。(;^ω^)
ということで、七五三詣でに来てる親子連れも随所で見られます。
大國魂神社内の大鷲神社でも神社式の熊手が頒布されます。初めてお詣りしたので知らなかったのですが、行った時間が遅かったので、一番小さい“かんざし飾り”しかありませんでしたが、来年のうちの五穀豊穣を願い購入。これで、来年はもうちょっと実りが多く望めると思います(^^♪ そして来年はもう少し大きな熊手を・・・(*^-^*)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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