目下のところ、黒うさぎ・しぐれのお父ちゃんは、秋カボチャの育苗をしています。
そして、日々早朝から足を運んでいる隣町畑では、草ボーボーにしていた15mの畝を
「ここにも何か植えるのに使ってください。」
と言われたので、かぼちゃを植えることにしました。
昨年買ったかぼちゃの種からご近所畑に植えたかぼちゃは、うどん粉病になり、実を付けて大きくなっていたのに枯れてしまいました。
育ててみると、これは、すいかと同じ🍉…と気付きました。
ツルが長く伸びる野菜で、ツルを摘心しつつ花も受粉させるところが似ているのです。暑くなってくる時期にどんどん大きくなるので、毎日観察していないと、どこを摘心するかわからなくなってしまいます(;´・ω・)
昨年市民農園1年生だった時、面白そうなのですいかの苗を買い植えてみたのですが、畑先輩に教えられることばかりで、すいか栽培は時期尚早だと気付きました。ですが、かぼちゃの世話がすいかと同じだと気付いたのが、かぼちゃの株がそこそこ大きくなってきてから…という呑気なお母ちゃんだったので、かぼちゃの方から逃げ出されてしまったのかもしれません(◎_◎;)
受粉はせず栽培が難しくない、という話もありますが、病気になってしまうと仕方ありません。また、かぼちゃの株の周りに、ズッキーニ、なす、きゅうり…とウリ科の植物ばかり植えてしまい、ウリ科同士を植えると良くないのに気付かず植えてしまったのも良くなかったかもしれません。
そんな経験を踏んだので、お父ちゃんが考えたかぼちゃ畑計画は、かぼちゃ×とうもろこし×えん麦をコンパニオンプランツとして植えるのだそうです。とうもろこしは、かぼちゃのツルぼけを防ぎ、とうもろこしはかぼちゃのツルがマルチ代わりになり、保温効果、地温上昇・抑制効果、病害対策になるそうです。
またえん麦は、かぼちゃが罹りやすいうどん粉病を防ぐ効果があるのです。素晴らしい!
こんな風にコンパニオンプランツを混植すると、薬剤を使わなくて済むので安心ですね(#^.^#)
今回は、『秋かぼちゃ』を植えるのですが、種を芽出し・育苗中で、大きくなる苗を植える場所も、今朝5時から13時まで隣町畑で草刈りと畝作りをしていました。。。(◎_◎;) 早朝から8時間労働です。。。が、15mの畝立てを家族3人で地道に完成させた達成感で今日一日分の仕事が終わった感じでした(;・∀・) 今から、採れたかぼちゃで、かぼちゃの煮物と極上のかぼちゃプリンを作ろうと目論んでいます🍮❤
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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