今日は、近くのスイーツ屋さんで野菜を売る日なのですが、売れるかどうか…ちょっと気になりながら出しました。
というのは、年末押し迫った時期、お正月準備をする家々が多い中、うちの畑では、お正月用おせち料理の野菜は殆どないのです。
サニーレタス、ほうれん草、小松菜、チンゲンサイ、ブロッコリー、白菜、キャベツ、カリフラワー、春菊など、収穫して残り少なくなってきた野菜たち。開墾してきた畑ですが、まだまだやることが沢山あり、特に、土の中には石や木切れやマルチの破片があり、それを大方取ってしまってから大根などの根菜も作りたいので、市民農園よりももっと広い隣町畑で、石ころを手作業で撤去して耕し畝を作りたいのですが、そこにはまだ至っていません。
畑で忙しくなっても、自分達で作った野菜を売ることになってると思ってなかったのですが、年末、すっかり畑中心の生活になって、家の中には収穫物や畑のもの周りのものが点在しています。昨年の年末から更に変わった生活になりました。おせち料理を作るのではなく、畑を見てお正月も食べるものを決めようということになりました。おせちを食べたくなったら、じきに買いに行けるところもあります。
どんな流れで野菜を作って売っていくか。家庭菜園なら、自分たちのペースでやって行けばいいのです。それでも、市民農園の畑先輩には、「次の次の野菜のことまで考えて植える。」と聞いていたので、なるほどなぁと思っていました。それに、畑体験ができる場所にすること。
プラス、野菜を植える時期、寒さに強い品種、防寒対策と冬に育つ野菜、育てられる野菜と土の整備。などなど、知るべきこととやることはまだまだ色々あります。安くすれば売れるので、ガンガンお父ちゃんは、遅くに仕事から帰ってきては葉物の育苗をしてるのですが、それが収穫できるようになるまでどれだけの期間掛かるのか、ただいま経験中です(;^ω^) そんなに手間かけて作るなら安く売らないで！と思われそうですが、時間は掛かってます。ただし、経験は浅いのですが(-_-;)
先日も、秋植えかぼちゃをネギととうもろこしのコンパニオンプランツと一緒に植えていたのですが、枯れ気味のかぼちゃの葉っぱが気になり石灰を掛けたことでかぼちゃがほぼ全滅。秋植えのとうもろこしも時期が遅く、収穫に間に合いませんでした。ネギだけが辛うじて元気に育ちました。ネギのパワーは凄いです。
そんなこんなで、とりあえず年間畑計画は必要だということは理解しました。
家族で就農。未経験から始めた２年目の年末に、学びは山ほど…でした…(;^ω^)
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