黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

畑の恵みがあり過ぎると何ができる?

 

昨日も落花生の選別を子分②と。畝の最後まであと少し…のところまで来ました。

 

今日もパリパリ落花生の元のお世話?

 

しぐれのお母ちゃんと子分②は、収穫を急ぐ落花生の選別。そして、すっかり秋になり天気のよい日中は作業出来るようになったので、畑の持ち主も作業をしに来ています。

共同で畑をしているので、その日仕事が無くて畑仕事がしたい人は畑に来て、持ち主がいると持ち主に聞いて何か作業をします。

今は、遅くなった白菜の植え付けをしていて、15mの畝に手作業で植え付けしています。先週は白菜苗の植え付けを手伝ったのですが、先週末と昨日は1/3ほど残っていた苗を持ち主が植えていました。

 

落花生を売ることになり、選別作業をしているのですが、“売るための”選別に時間が掛かり、結局、畑に行った時間を全て落下生と選別に時間を費やすことになる日が増えました。他の作物にも手を掛けたり、うちが借りているここを含む3か所中、ご近所畑と市民農園には植え付けしていない部分もあります。そこまで手が回っていません。

隣町畑で市場に作物を売り出したのはうちが初めてです。隣町畑に来て、作業をするメンバーにあげたり、買ってもらったり、見学しに来た人にはホリホリ体験して買ってもらったり、ご近所さんには茹でてお裾分けしたり…。思いつくことをしてきたのですが、まだ収穫時期の落花生は土に残っています。

隣町畑の作物は、収穫時を迎えたものは大体は収穫するのですが、経験が少ないメンバーが多く、殆ど収穫できないものもあったり、余るほど採れるものもあったりします。ですが、持ち主が、自然農の野菜を持ち帰り、周りの人にお裾分けしたり、畑仕事をしたメンバーでシェアしてきました。

ここで、作物から収入を生み出すこと、シェアすることの2つの道が出てきました。同じ畑で作物を分け合うのと利益化するのは、微妙な温度差があります。ですが、元々隣町畑のメンバーではなかったお父ちゃんは“売る”ことを考え、自分のやり方でどんどん育苗したものを自分のやり方で育てています。

子分②がここで就農するというので、神爺ちゃんのところで丁稚奉公しながら始めたのですが、“ここで就農”するということは、やはり採れたものを収益化するということに繋がります。

お金が発生すると悩ましいものがフツフツと出てきます。。。

そんな話をお父ちゃんにすると、

「収益は全部持ち主に渡したらいい。隣町畑で今年は沢山勉強させてもらったし、そうしたらいい。」

と。

今までの労力を考えると、それは随分考えましたが、改めて考えると、そうするのがいいかと思いました。隣町畑は、休耕地で開墾しながらやってきたので、作業環境は無いに等しいものでした。ですが、人が来ることで、農具の置き場を作ったり、テントを張っては風で倒れたりと、持ち主の負担を考えるとそうした方がいいだろうということになりました。収益化した分で畑の環境が少しでも良くなるのはいいことです。畑作業での収益がなくても有難いことに生活はできています。

ということを考えると、更に落花生はもっと念入りに販売方法を考えないと…と思った一日でした。

 

 

考えます

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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