今年もスティックブロッコリー(=スティックセニョール)が順調に育ってきて、昨年もまだかまだかと待っていた”頂花蕾”が出来ました。
昨年、渾身の種蒔きから冬越し、採種まで育てた種からできた(のか?残ってた種から育ったのかどっちのものか分かりませんが^^;)スティックセニョールの頂花蕾です。
育苗中は、暑い夏のさなかで、暑さに負けないよう底面給水し過ぎたお陰で徒長して茎がヒョロヒョロになってしまったにもかかわらず、ここまで大きくなり、既に感無量です。
そして500円玉ほどの大きさの頂花蕾ができたので、カット✂ そうすることで、周りに小さいスティックブロッコリーができ始めます。
家庭菜園2年目のしぐれのお母ちゃんは、ブロッコリーもスティックセニョールも、こんなに大きい株になるとは、育ててみるまで知りませんでした(;^ω^) 特に、よく店で見かけるブロッコリーはもう少し大株で、しかも、品種によってはたったの1個採れたらもう終わり…というものもあるそうで、『ちょっとそれはないんじゃない??』と思ってしまいます(-_-;) が、セニョールの場合、そんな貧乏性百姓の心配ご無用で、後から後から茎ブロッコリーがニョキニョキ生えてきて採ることができます。名前の通り、茎も葉っぱも食べれる柔らかいブロッコリーで、昨年作り始めて大好きになりました。旬のセニョールは茎も柔らかくて美味しい!!一般的なブロッコリーの茎は外側を剥かないと硬いのですが、セニョールはそのまま茹でて美味しいのです(*^-^*)
スーパーなどで見かけることはあまりありませんが、今年は販路が少しあるので、自分達で食べる分以外にも食べてもらえる機会が出来そうです(*^-^*)
そして、何度起こしても倒れてしまうブロッコリーは、苗を種屋で買ったのですが、これもセニョールより大きく、支柱で支えるのも一苦労ですが、この冬はどちらも風対策をしっかりとです。
隣町畑で頑張って作ってる葉物野菜は、ヒラヒラの葉っぱに丸い穴…縁はアレっと思うほど所々虫に食われてるのですが、セニョールは加食部以外の葉っぱこそ虫にやられることもありますが、ブロッコリーの本体はセーフ。今年もセニョールが出来てきたのが幸い。なんとなく安心して来年を迎えられそうな気分になりました(;^ω^)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
ポチっとしていただけるとうれしいです。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩