昨日は、市民農園で育てている三浦大根第一弾を収穫しました。
収穫期を迎えた大根ですが、市民農園に大根とにんじんをコンパニオンプランツとして種を蒔き育てました。元旦に、氏神様の神社近くにある市民農園に初詣後立ち寄り、皆で代わる代わる一番大きくなった三浦大根を抜こうと葉っぱを持ち、引っ張っていました。これまで大根は、成長すると、白い本体の頭が土の上に出てくる青首タイプのものを植えてましたが、今回は本体が土中の中で大きくなる三浦大根です。
東西に伸びる畝の真ん中に大根、両端ににんじんの種を蒔いたのですが、日当たりの加減か、東側よりも西側の方がよく育っています。その西側端の方に出来ている一番大きい三浦大根を抜こうとしぐれの子分①が試してみましたが、抜けず。次にお父ちゃんがチャレンジしても抜けず。子分②、お母ちゃんがやっても抜けず…。ロシア童話のリアル『おおきなかぶ』のようでした(;^ω^) ここはうちのうさ神さま、しぐれにホリホリしてもらうか、ねずみを連れて来ると大根がお目見えしたかもしれません(;^ω^)
そして、日を改めて掘りに行くことになり、昨日、子分②と再度大根を脇から掘ること３０分ほど。３０ｃｍ程土を掘り、“もう抜けるんじゃない？”と何度引っ張ったか…。
うさぎにもねずみにも助けてもらいませんでしたが、やっと抜けた大根は、畝作りの前に耕した土よりも更に深く伸びてるようでした。
そして、この長い大根を掘るため、両横の大根の根もスコップで切って痛めたのでは？と思い、これほど大きくなっていなかった両横の大根も抜いてみると、さっきのほど長くはありませんでしたが、面白い“大根足”が収穫できました。
大根掘りの後は、コンパニオンのにんじん。害虫忌避の役目はしっかり果たしてくれたようですが、小ぶりなにんじんが多く、株間を十分取っていなかったようでした。
あとは、収穫時期が過ぎつつあるほうれん草とかぶ、土の中に残していたじゃがいもを収穫して家に持ち帰りました。
出来たにんじんとほうれん草を生で食べると、今まで食べていたにんじんよりも単純に甘く、ほうれん草はエグ味がなく、どちらも生でパクパク食べられる味で、我ながら（家族共）感動でした(*^-^*)
野菜を売る方法を考え少し疲れ気味になっていた近頃、自分達が作った野菜の味に元気をもらい、野菜から癒されていた夕方でした。
～今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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