大根の種を3月に撒き、間引きして植え、5月に収穫です。
去年借り始めた市民農園で最初に植えたのが大根でした。
大根十耕といって、いい大根を育てるには10回畑を耕すという意味なのですが、とにかく土をよく耕すこと。なるほど。作ってみて実感します。そうしないと大根のような根菜は土中に実が出来るので、土の中には石が入ってたり根が残ってたりすると、割れたり曲がったり二股になったりします。10回も耕すのは大変ですが、そこそこに耕された土の中からは収穫した大根、にんじんも、そんなものが度々出てきます。味は変わらないし自然栽培はいいのですが、やはり形は大事です。何しろ調理がしにくいです。見た目は面白くていいのですが・・・(;^ω^)
ですが、今年はしぐれのお父ちゃんが磁鉄鉱を土に埋めたり、微生物農法で栽培を続けてるお陰だかで大根の成長がよく、土の奥深くまで伸びてとにかく大きくて長い大根になりました。去年と同じ”強力春大根“の種を蒔いたのですが、垂直にしか抜いてはいけないので(捻じったりすると土の中で折れてしまう)、結局脇の土をホリホリして抜くことになりました。
昨日抜いた大根は可食部だけで62cmでした。大根掘りは、長い大根が抜ける時の
ヤッター!!感 がたまらないです(*^-^*) でも、長くて大きいとそのヤッター感!!が来ません。ヤッター感がないのもある意味たまらないのですが…(;・∀・)
そして、今回はマルチに17本分の大根が出来るので、いくつかご近所さんにあげたのですが、去年は“こんなに採れてどうしよう???”と思った大根は、以前、市民農園の畑先輩と喋っていた時に「漬物にするといい」と聞いたのでやってみました…干し大根。日中の天気がいい時間は外に干し、夜は家の中に入れ、また翌日天気が良いと外に…。数日経つとシワシワになりました。
それを醤油3:砂糖:酢1の割合の漬け汁を作り、食べやすい適当な大きさにそぎ切りした大根を漬け汁の中に入れて保存。1週間ほどで食べられるそうなのですが、一晩漬けて食べてみると、激ウマでした!(^^)!このままでOKなのですがまだ苦みが少し残っているのでもうちょっと待ちます。もうスーパーでたくあんを買わなくてもいいです(^^♪
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