１月。厳冬期ーと言われる時期ですが、今の野菜は成長が緩やかです。
ですが、近くのスイーツ屋さんでの無人野菜販売は店の営業日に合わせた週３回。それも、大きくないスペースでの陳列なのですが、今の時期に沢山収穫して店先に野菜を沢山出すると、次の収穫まで成長が追い付かず、採るものが少なくなる状態になってしまうくらいの畑です…。
いろいろ考えた末、スイーツ屋さんの店主Мさん本人がしぐれ家の野菜を気に入り買ってくれているのが大きいので、週３回の店の開店に合わせた販売を週１回にしてもらい、代わりに、隣町畑で収穫した野菜を、ショッピングセンターの産直コーナーに置いて販売してもらう回数を増やすことにしました。
スイーツ屋さんでの販売の方が、売れるとそのままの額の収入になるのでありがたいのですが、メインのお客さんはスイーツを買いたいお客さんで、野菜はついで。それに、『穴あき葉っぱも少しあるけど味は美味しい』ことを伝えてみようとも宣伝ＰＯＰだけでお客さんの意識に届くのはなかなかです。数か月野菜を置かせてもらいましたが、リピートするお客さんが来るほど品数も多くはなく、どれだけ出しても売れ、野菜も後から後から出せるものが絶えない状況ではないということです。うちの野菜が見た目も味も最高！といえるものであれば素晴らしいです。。。
自然栽培で野菜を隣町畑で作るのは初めて。そして、コンパニオンプランツでの栽培で、細かく多くの種類を一か所長い畝で植えてみた結果、株間の間隔が狭くて低い野菜が背の高い野菜の下敷きになったり、手入れの仕方は確実なのかも様子を見るとそうとは言い切れないものがあります。
そんな中、市民農園で育て一昨日収穫したにんじんとほうれん草。その味の甘さに、収穫してみんなに食べてもらわないと…と気が急く夜でした。
～今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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