お隣さんが引っ越しすることになり、引っ越しのお手伝いをすることになりました。
そう。しぐれちゃんはうさぎさんなので、散歩には行きません。なので、お隣さんはしぐれちゃんの姿は見たことがありません。
しぐれちゃんの家族がまだ3人だった頃、今の家に住み始め、しばらくして引っ越してきたお隣さんのおばさん。その頃はアメリカ人の旦那さんとゴールデンレトリバーのワンちゃんも一緒でした。おばさんの方は、日本人で気さくな方なのですぐに打ち解けて会えば長話をするようになりました。ですが、旦那さんの方は寡黙な方でした。玄関先で会ってもお母ちゃんはほぼ日本語しか喋れないので挨拶しか出来なかったのがいつも残念だな…と感じていました。
お隣さんが引っ越してきて1年余り経ち、うちに次男くんが来て更に3年程経った頃、しぐれちゃん家族はお父ちゃんの仕事の関係でわんこそば県に引っ越しました。そして、家族が住んでいた家は、貸家として数件の家族に貸して住んでもらっていました。その間、セントバーナードという大型犬を飼う人も住んでいることがあったという話をそのおばさんから、ついこの前聞いて知ることがありました。うちの家の庭は、隣り合ってる家との境界の塀まで1mもあるか無いかのような具合なのですが、そんな隙間で大型犬が飼われていたのを見ていたお隣さんは、『大型犬があんな所で飼われて可哀そう』と思っていたそうです。確かに、お母ちゃんもその話を聞いて納得するほど、うちの家は外壁と境界線のフェンスまではあまり余裕がありません。
そんな方や、一人暮らしの方が住んでいた時は、玄関先で一人バーベキューをしていた方もいたとか。
その家も全面リフォームすることになり、お母ちゃんがリフォーム業者の方と古い家に度々来ることになり、工事を進めることになっていた矢先、お隣さんのおじさんが他界されたのでした。令和元年の春でした。
時々、お隣さんを訪ねた時も、あまり具合がよくないので寝ていることが多いのは聞いていましたが、ずっと顔を合わすこともなく旅立たれたのを何とも言えずもどかしい気持ちが残りました。そして、旦那さんに先立たれたおばさんはひとりになり、しばらくしてうちのリフォーム工事が終わり、お母ちゃんと長男くんが引っ越してきました。
新しくなった家ですが、お隣さんとの境界の鉄製のフェンスが錆び、ペンキで補修することになった時は、お母ちゃんが一人でペンキ塗りをすることにしたのですが、おばさんも一緒に手伝ってくれて二人で3日掛かりで塗り上げました。
今まで年を聞くのが失礼かと思い聞いたことがなかったのですが、思い切ってこの前聞いてビックリ。80代とのことでした。快活な方なのでもっと若いと思っていたのです。引っ越し先の家には2月から住み始め、長年住んだ家も2月いっぱいは借りているので(お隣さんは貸家)、
「今月中はまだ居るから、ゆっくり引っ越しするよ。」
と家の中の物を持ち出し、すぐ近くのアパートに引っ越し作業をしていますが、
「腰が痛くて…。」
と聞くので、長男くんと片付けを手伝いました。そりゃあ一人で2階建ての家の引っ越しをするのは大変です。という訳で、おばさんとおじさんの思い出の詰まった家の片づけの手伝いをしにお隣の家に入りました。
(明日に続く。。。)
お隣さんの片付け作業でしぐれちゃんの家は片付けが残っていた…(;・∀・) お母ちゃんがシャッフルするうさタロ明日へのオラクル🐇 明日も手伝いに行きますよ!ということです。
小アルカナ棒の9(逆位置)…慎重で保守的になり過ぎて、物事の進展が望めないことを示します。自分が物事を進めようと思うなら、言葉にして思ったことを言うことで進めることができますよ(#^^#)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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