今朝も市民農園のしぐれ畑に行きました。
昨日、植えていた落花生の4つの株が引っこ抜かれてたのが何だったんだろう?と思ってたのですが、今朝、畑でよく会うおばちゃんにそのことを話すと、
「それは、鳥よぉ。鳥!カラスとか鳩とか。私もやられたわよぉ。」
とのこと。
なるほど!そうだ。ここまで葉っぱが伸びた落花生の元は、割れて食べるところは1粒も無いくらいです。そんな小っちゃいものを食べるのは鳥だ!と納得でした。
「カラスなんて頭いいからね~。知ってるのよ。」
確かに、まだ今の時期ほど緑が茂ってない頃にも、鳩や野鳥が畑の土の上で何か啄んでるのを見たことがありました。
昨日の株の様子を見て、落花生の株自体は損傷が殆どなかったので再び土の中に植えてきました。今朝それを見たら、まずまず元気そうだったので安心でした。
このブログの貴重なブックマークのコメントを残してくれる二位ガン (id:newgenworld)
さんは、ご実家が農家ということで、最近のお母ちゃんの🔰百姓仕事を温かい目で追ってくださっていますが、農家の方からすると、こんな害獣問題は日常茶飯事の悩みで、趣味で食われる分などはどうということもないのです。
お母ちゃんの実家はみかん県なのですが、みかんの栽培で有名な地域は実家から近くもなく、実家は畑も田んぼもない地域にありました。親戚でみかん農家はいましたが、お盆や法事の時に会うだけで畑仕事の話を聞いたことは殆どない。お母ちゃんは、畑仕事に興味も関心も持つことなく大人になったのです。そして、趣味の延長上にあるような職に就き、その後、趣味で行った先で出会ったお父ちゃんと結婚。そして育児…と来て、お父ちゃんの転勤先で住んだマンションのベランダでミニトマトを作ったのが初めての土いじりでした。
ベランダのフェンスを利用してプランターでミニトマト栽培です。ですが、今回フェンスはありません。その結果、畑のミニトマトはお化けのようになっています…(;´・ω・)
こんなことを五十路のお母ちゃんが今、現在生まれて初めてやっていることなのです。ですが、思うことは、畑仕事って、野菜や果物をそだてることって、勉強が必要。今はYouTubeで栽培方法が出てたり、ネットでも分かるサイトは沢山あります。そういう有難いサービスも利用しながらでも、畑仕事を体験することって、どんな人も一度はやってみてほしいなぁと思うのです。自分で育ててみると、スーパーで売られている野菜の値打ちや野菜や果物に対しての関心や興味が180度くらい変化するような感じがするのです。ついでに、酪農、畜産、漁業など、自分達の食生活に直結することにもっと関心を持って踏み込んで行くことが大事な様な気がする今日この頃なのです。何といっても、自分達は食べることで生きていくことが出来ているのですから。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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